No.258 遠澤尚史さんインタビュー 1 | みんなの学び場美術館 館長 IKUKO KUSAKA

みんなの学び場美術館 館長 IKUKO KUSAKA

生命礼賛をテーマに彫刻を創作。得意な素材は石、亜鉛版。
クライアントに寄り添ったオーダー制作多数。主なクライアントは医療者・経営者。
育児休暇中の2011年よりブログで作家紹介を開始。それを出版するのが夢。指針は「自分の人生で試みる!」

 

みんなの学び場美術館 館長 イクコクサカです。

 

今日は画家 遠澤尚史さんのインタビューをお届けします。

 

遠澤尚史さん

 

遠澤尚史さんは墨でクルマという題材に特化した制作をされています。

遠澤さんとは同じ大学で学びましたが、ここ数年で再会し、私が遠澤さんの描写力に改めて感動したこと、墨でクルマを描くという意外性、オリジナリティーに興味を持ち、インタビューさせていただきました。

第1回の今日は、遠澤さんの美術を始めたきっかけ、制作の素材についてお聴きします。

 

第2回 テーマ「粋・朴Sui-Boku」について

 

お楽しみください。

 

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2018GT-Rミーティング開催記念 告知原画

A1近似サイズ 水彩紙 墨

 

国産車の中でも人気の高い 今では海外需要も高く新車時をも上回る価格でないと入手できないクルマ。

そのクルマが一堂に会するミーティングの主催者からの依頼で制作。

 

 

 

 

 

シルバーR33

GT-Rオーナー様からのご依頼で制作

 

 

 

 

 

小野寺さんハコスカ

GT-Rオーナー様からのご依頼で制作

 

 

 

 

 

習作カワサキ

 

 

 

 

習作 porche2018

 

習作〜機械や造形的な美を緻密・細密に、写実的に時間をかけて制作する方向性だけでなく、より墨を活かし時間をかけるところ、逆にスピードを感じさせるところ、かすれ、滲み、色味等で車やバイクが持つ 有機的且つ友好的な魅力が伝わるポートレートを模索中。

 

 

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・美術をはじめたきっかけ

 

クサカ

遠澤さんは、子どもの頃からクルマを描いていらしたんですか。

 

遠澤さん

子どもの頃はずっとコタツにもぐってチラシの裏に、クルマみたいな物を何も見ないで横からばかり描いていました。タイヤが二つあって左向きで。クルマを横から見た形がすごく好きで。シルエット的なものはすごく描けてたと思う。これがスカイラインの形だ、これがカローラとか。

 

クルマを描きたい時期とバイクを描きたい時期が交互におとずれていて、あまりヒーローとかは描いてなかったですね。でも運動会の応援合戦のベニヤに北斗の拳とか描いてました。強いものへの憧れというかね。

 

運動会のバック絵が自分の生きる道だったので。高校の時とかも教室いっぱいに模造紙をつなげて、プロレスラーのブルーザー ブロディを黒いスプレーで走り回って描いていました。

 

クサカ

いいですね!そういう活躍の場があったんですね。

お父様は美術の先生だったとお聴きしましたが。

 

遠澤さん

そうですね、最後は小学校の校長でした。父が油絵を描くのも見てきましたね。

 

クサカ

遠澤さんはどんなふうに美術の方に進もうと思われたのでしょうか。

 

遠澤さん

第一志望は九州産業大学でした。建築とかに興味がありましたが、宮城高専とか落ちてるから。建築の高校に行くと建築にしか行けないからと言われ、高校は普通科に行きました。

 

クルマもそうだけど、建物も自分の考えたものがあるということは嬉しいじゃないですか。自分の家とかデザインしたいなというのは思っていました。だから立体を見るとドキドキするというのはありましたね。クルマも立体物を平面にするというのはパースを書いている感じだから。

 

クサカ

好きな作家、影響を受けた作家はいますか。

 

遠澤さん

スペインのフェルメール、モディリアニかな。大学卒業後に海外に行こうと考えたことがあって、担任の先生には、「とりあえず行くっていうこと? 何も考えてないから行くんじゃないよね?」と言われて・・・。行けば風景とか空気とか全然違うでしょ。その場に身を置かないと。その頃は油絵馬鹿だったから。描きてえなーと思って。でもそこまでの力がない自分を分かっていたのと、他の都合もあり結果的には行きませんでした。

 

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・制作の素材について

 

クサカ

私は学生の時は、遠澤さんは油彩の人、というイメージでした。油絵から墨への転換点って何かあったのでしょうか。

 

遠澤さん

訳あり過ぎですが、俺は一度、目の視神経を傷めたことがあって。

中学校教員(美術)の初任の時、担当がソフトテニス部で、真夏に外にばかりいて、コートの照り返しで室内に入ると雪山から帰ったように全部が緑色に見えるようにすごく目がチカチカになっていて。夕方に、前の車のブレーキが光ったのも分からない、信号が何色なのかも分からないくらい。授業でも、子供たちの絵がわからない。それであまり色に自信がなくなってしまって。

 

クサカ

視神経を傷めるというのはそれは相当ショックなことでしたね。

モノトーンは知覚できるということだったのでしょうか。

 

遠澤さん

明るさの違いはわかる。その時に俺、美術は全部やめなきゃいけないと思ったの。その時にペンとかで一生懸命デッサンとかばかりしていた。墨に至るまではいろいろあって、俺はデッサンが得意という自負はあまりあったわけではないんですけど、もともとは明度で表現することには常に楽しい感じはあって。色を使うのも嫌いじゃないですが、一回色に自信がなくなってからは、色には楽しさを感じなくなってしまって。

あと元々、油絵は匂いが本当にダメで。酒も一滴も飲めないから、そういうのもあるかも知れないけど。

 

クサカ

学生の時もそうでしたか? 知りませんでした。

 

遠澤さん

そう、だからアクリルとかも使っていましたね。匂いも嫌だし、油絵とかの色を重ねることに楽しさがなくなった。河北美術展に2回入選しましたが、1回目は油絵で、2回目はアクリルで出しましたね。アクリルもそこからはやってないですね。

 

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・制作テーマ、素材について

 

クサカ

クルマを描き始めたのはいつ頃からなんでしょうか。

 

遠澤さん

ずっとクルマだけ描いて、というのではなくて。教員の頃、特別支援学級で不登校の子どもを預かっていて。不登校の子どもにクルマの話とか、クルマに乗せてあげたりして笑顔になるというのをよく見てきたから、俺、クルマってそういうものかなって思っていて。

 

興味ない人にはなんてことない道具なんだろうけど、大事にしている人にとっては、相棒であり家族であり、ペットみたいな存在でもあり、俺自身もクルマが好きで。みんな心を開いてくれるというか。

そういう人に見てもらいたいし、大事にしているクルマを俺に見てほしいということで俺に声がかかることが多いのね。だから絵を頼まれるというよりも自分の表現したクルマを見てほしいという。俺は2次制作にはなるんだけど。

 

クサカ

2次制作ってどういうことでしょう?

 

遠澤さん

人がデザインしたものを描く訳で。例えばクサカさんがデザインしたものを俺が描く、ということになってしまうんだけど。

 

クサカ

ああ、そういうことですね。

 

遠澤さん

結局、俺が描くことでかたちが違ったりとか、あとオーナーさんがいじってホイルが変わっていたりするので、完全な2次制作ではなくて、なんというか肖像画を描くようにその人のクルマを描く。

 

だから津波で流されたクルマもそうですけど、結局、すごく大事にしてきたものをその時に流されてしまって、また買おうと思っても家も直さなくちゃいけないとかいろいろある中で、「同じ車なんか絶対買えないからさ、でも画像はあんだや〜」って言われて。じゃあそれ、画像じゃなくて、もっと色褪せない形にしようと思った時に、墨というものが出てきたんですね。

 

色を使って描けば本当は一番いいんでしょうけど。でもその「色褪せない」と考えた時に最初、色鉛筆とかも考えましたが、やっぱり独自なもので、描きたいと思いました。

墨もちゃんとしたものを三重県の鈴鹿から取り寄せたり、和紙も白石のものを使ったり、硯も雄勝硯を使ったり、なんかそういう地域に根差したものでやろうという頭もあり、そうすると墨が一番いいのかなと。墨自体はこっちではあまりないでしょうけど、硯にしても和紙にしてもあるわけだから。俺、墨は高いもの買ってるんですよ。

 

クサカ 

ホームページにも確か青墨って書いてありましたね。

 

遠澤さん

青墨もそうですけど結構クルマによって変えているんです。

ボディーカラーが赤い車だったら膠の入ったような色合いのものとか、白黒、シルバーだったら青墨でとか、そうすると不思議なことに納品した時に、「ああ、これ俺の車の色が見える!」とか言われることが一人二人じゃなかったから、あえて色をつけないで描くのもいいかなと思った。

色をつけて描く人はいっぱいいるし、パソコンとかで、リアルなものを描いている人もいるわけで。

 

クサカ

ええ、ええ。

 

遠澤さん

だからよく白黒って言われるけど、白黒ではなく墨の濃淡っていうかね。あと水も水道水はダメなんですよ。

 

クサカ 

えっ!本当に?

 

遠澤さん

乾いた時の墨の紙になじむ感じが違うんですよ。カルキのせいなのかわかんないけど。書道やっている人に聴けばなんていうかわかんないですけど、俺は違うと感じるんですよ。

水道水で墨を擦っても、微妙に違う。青い墨で描いてるのに、自分のイメージと違う滲み方が出たり、乾いた時の色合いが異常に青味がなくて、逆に赤みがかったり、何か違うんですよ。

 

墨ってスピード命なとこがあるじゃないですか。でも俺は真逆なことをやっていて、紙に沈んでいって乾いた時に、どういう風に落ち着いてどういうグラデーションが出るかというのを見ながら、落としては少し様子見て、ということをやっているんで。

 

クサカ

じっくり大事に制作されているんですね。

 

遠澤さん

でも結局、和紙とかじゃなくて、マーメイドとか水彩に使うような紙に描いているから、結構水多めにやっても大丈夫なんですね。

和紙だと水が多過ぎると滲み過ぎて、ここが爆心地だとするとものすごく滲んで自分のイメージの何倍も広がっちゃうから、そこまで俺まだコントロールできる技術がないから、まだ水彩紙をメインでやってるんですけど。その水っていうのも、大きいんだなって、ここ何年かやってると思うことで。

 

クサカ

なるほど〜。水道水がダメだとすると、どういう水でされるんでしょう。

 

遠澤さん

結局、ペットボトルで買う水。あと山に行った時とか湧水をちょっと拝借して。それも、もしかすると地域の水でいけるんじゃないか?みたいな。水の綺麗な所で描いたら、それで自分の理想に近い表現がいけるんじゃないかと思う。やってみると意外と深いですね。本当の水墨画の人だったらそういうことも考えてるのかなと、ちょっとのぞいてみたい気もしますね。

 

クサカ

すごく研究されてますね。

 

遠澤さん

本当に水墨画っていうことからすれば、俺の作品は単なるデッサンに捉えられるかもしれないですけど、でも描いてる方は割と考えて描いてる。

 

クサカ

そうだと思います。

 

遠澤さん

出来上がった作品を「写真みたいだね」と言われるのが一番嫌で。俺が描いた作品をデッサンみたいに見て「えっ、これコピーじゃないんですか?」って言った人がいますが、結局そういう感覚じゃないですか。

「描いたように見えない」というのは、嬉しいんだけど、だからやっぱり墨で描くんだったら、墨で描いたなりのタッチだったり、荒々しさだったり、そういうのも今後は盛り込んで行けたら良いなと思ってやっている。

ただ、今、俺が求められているのは緻密な、アルミホイルがこうですとか、こういうパーツをつけたところを強調して欲しいとか、だからあんまり冒険はできないけど、自分で描くものは結構遊んだり冒険はしています。

 

クサカ

私は遠澤さんの作品で、エンジンルーム描いているものとか、本当びっくりしました!

バイクだとその部分、露出してるし。

 

遠澤さん

基本的に、俺、筆一本なんですね。コスト削減とかじゃなくて(笑)。すごく細いところもある程度の筆で描くようにしているんですね。

 

 

クサカ

えっ、そうなんですか!(驚き!) 腕一本、筆一本みたいな!

それは細ーい筆一本で、ということ?

 

遠澤さん

細くないです。普通の面相筆のちょっと細いような筆。それの先を調整して、描いてるんです。水の量とか、墨の量とか。

太い筆でも細くはできるけど、細い筆は太くできないから。だからある程度の太さの筆先を上手く使って、一回擦った墨もできるだけ描き切るまでその墨で描くので。何回も擦ると途中で変わっちゃうから。

 

クサカ

そうですよね。じゃあ、最初にいっぱい擦って?

 

遠澤さん

いっぱいというか、ある程度ですね。で、ここまで描いたらある程度いいだろうというところまで、それで描ききる。筆も一本で。

 

だから、水墨をやっている人たちの何倍かは時間かかってるけど、同じことはやってるんじゃないかなと思います。その都度擦っても、同じ墨なんだから同じになるでしょ、と思われるかも知らないけど、違うんだよね。

 

同じに薄めたりしてやってみても、絶対に同じにならなくて、一回自分でできるだけ進められるところまで、まぁレイヤーで言えば、最初のレイヤーはそれで描き切って、次にまた違う墨をまた擦ってすって、それで描き切るところまで描いて。

 

クサカ

太い筆で細く描けるかっていうのは、すごくコントロールいりますよね。

 

遠澤さん

筆はね!万が一筆の中に墨が溜まっていて、一生懸命細くしようとしているのに、ボタっとなったら終わりですね。やり直しできないので。出来上がったものを見れば「ああ、なるほどね」と思うかもしれないですけど、結構大変なんですよ!

 

クサカ

そうだと思う!

 

遠澤さん

デッサンだったら練り消しで消したりできるけど、一回墨をボタっと落ちたら、黒くなったら終わりですから。

 

クサカ

それはすごく、神経使いますよね。

 

遠澤さん

使いますよ。

 

クサカ

どういう環境で制作されてるんですか?例えば時間帯とか、何時間集中するとか。

 

遠澤さん

夜はやらないですね。真夜中とかはやらない。いろんなこと考えてしまう時間だから。

昼間にやりますね。でも教員を辞めたあと車屋に勤めていたときは、どうしても夜しかできなくて、夜やっていましたが、真夜中はやらない。明るいところで描いている方が、墨の乾いてきている感じとかが、わかりやすい。同じ室内灯ではやっているんだけど、でも外の光が入っている時と、蛍光灯だけって違って、まあ、昼間の方が多いですね。

だから、絵だけでやろうと思っていて、他のものをやめて絵一本だけでやっていたんですね。

 

クサカ

素晴らしい~!

 

遠澤さん

で、なんとか、いろんなイベントに行ったりして、皆さんから声かけてもらって描かせてもらって。

結局枚数が増えなければ、俺、それでやろうと思っていなくて。1ヶ月に多い時で20枚ぐらいは描きます。23枚が最高なのかな。

 

クサカ

それはすごいですね!

 

遠澤さん

それで今までの給料分ぐらいは、と考えていたから、それで2年半か3年くらいはやっていて、だんだん先細りにはなってきましたけど、でもコンスタントにはこなせていたから。でも流石に月20 数枚を何年も続けると大変だね。

 

クサカ

毎日が受験、卒業制作とか、そういうペースですよね。

 

遠澤さん

実際そうなってくる、機械みたいに同じ作業の繰り返しになってはくる。枚数が多くなるとどうしても、その戦いではありますよね。だけど、コンスタントにやらないと収入にはならないから。

 

だから本当は贅沢を言えば、ですけど自分が好きなように描いたものを「これ売ってくださいよ、いくらで買います。」みたいなのがあったら一番いいんですけど。今はフルオーダーでやっているので仕方ないですけど。だからもう少し、ちゃんとしたところに発表して、というのが膨らんでます。

 

クサカ

ぜひ、そうなっていくと良いですね。

今日は素晴らしいお話を聴かせていただき、ありがとうございました。

 

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■編集後記

 

遠澤さんとは同じ大学で学びましたが、入学当時60名超の同級生の中でも一際目を引く実力者でした。

ご紹介する作品の中でも私は、透明感の秀逸なシャープなものにはとても惹かれます。

 

遠澤さんがこの創作を始められた頃から、いつかお話を聴いて見たいと思っており、今回、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、イベント等、人が大勢集まることや、県をまたいでの移動を控えなかればいけなかった夏の終わりの時期にインタビューさせていただきました。

 

インタビューさせていただいたことで、学生時代には全くわからなかった側面をお伺いできました。

遠澤さんの卒業後から現在まで、これから未来に向けての夢、考えなどあわせてご紹介してまいります。

 

次回は遠澤さんの作品制作の思いについてお届けします。どうぞお楽しみに。

 

 

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■遠澤尚史さん プロフィール

 

 宮城県出身 

1970年10月6日生まれ

東北生活文化大学卒業 家政学部・生活美術学科 油絵専攻

1998年~2009年 宮城県公立中学校にて美術科講師~教諭として勤務

  河北美術展 入選2回(洋画部門)

2010年~宮城県内の物流会社にて貨物運行管理資格者として勤務

2014年~宮城県内の中古商用車専門店で中古車販売士として勤務

2015年11月~水墨クリエーターとして宮城県内にて制作活動中

2016年  第2回 カウンタックフェスタ イン いわて 2016 ポストカード制作

2016年 石巻市桃生町の今野梱包株式会社様(製作工房)(石巻市桃生町)

「つどいの食卓 カウンタック」様(岩手県奥州市水沢区)

2018 GT-Rミーティング開催記念原画制作

    他、個人邸に依頼制作の作品納品 多数(300件)

 

■ホームページ https://sui-boku-create.jimdofree.com/

■Instagram  https://www.instagram.com/naofumi_tohzawa/?hl=ja

 

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