同行二人 9月15~16日 その2 | にっしー#46

にっしー#46

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本日は念願の二十四番最御崎寺(ほつみさき)
二十五番津照寺
二十六番金剛頂寺
と打ち

偶さか昨日同宿の全員が二十六番の宿坊に
飯がうまくて部屋がキレイだからだと

古くてもピカピカしたとこや 
テレビも無い安い宿も面白いよ
でも明後日の事を考えるとココになるしね

そもそもカラダがバキバキ
まだ遍路の身体に仕上がってないし
仕上がった頃帰るのだけどね

朝から雨と風
さすが元海上保安庁
「時間5㍉」と「時間8㍉」の雨量の違いを説明いただく
少ない方がいいに決まってるけど、そこは風向と風速も加味するんだって
流石だわ


スパッツ
快適だけどふくらはぎ締める力が強くて浮腫む。。
裾広げるとどこかで見たような?
そうかリック・ドムか。


若いときの大師はデカイ

大師が修行した風穴
今は沖にせりだしている道路があるけど
太古は目の前が空と海だったらしく

空海

ナゼか香港の新聞社が取材にきており
写真を撮られる

東京から来たの!と驚いていたので
実家が徳島にあるのは、内緒
元海上保安庁の方は愛媛だし、内緒




二十三番から二泊三日
やっと着いた



でもそこから695段のぼらされる

ポンチョ軍団

二十三番からがハードな理由として
全て舗装路というのもある
本当にアスファルトの上しか歩かない
膝とか、荷物を抱えた肩への負荷や攻撃性が違う
久しぶりに土の上歩いたけど感触が全然違う、柔らかい

そういう意味でもこのルートしんどい



岬の灯台
実は海上保安庁の方はここに勤務していたこともあって
丁寧に教えてくれた
もちろんこの灯台は現役
LEDにレンズとプリズム


ここまで来たんだぁという感慨希薄
「さ、次!」
となるの
で、終わってから「もっとゆっくりすればよかった」「晴れた日にまた来たい」「違う季節にまた来たい」となるのでリピートするんだね


なので次
二十五番津照寺


86%雨の予報覆し晴れてくる
同宿の女性は自分の事を「曇り女」だと言ってたけど
強いじゃん


はい次、ここも高いところにあります金剛頂寺

宗派の高僧のお弔いが東京であり
ご住職不在
というわけで、初の宿坊で楽しみにしていた朝の勤行がない。。


宿坊
お供物出されるので低廉でもあり

クエだ♪
鰹も普通にニンニクブツで嬉しい


さて、問題が発生

明日と明後日の宿は確保したけど
その先が「無い」
シルバーウィーク突入、その期間だけまわれる人達がみんな札所近くの宿や宿坊押さえている

それは別に悪いことではなくて
俺が行き当たりばったりなだけ
前に書いたけど、宿側も当日キャンセルは嫌だからこの時期は名前に携帯電話の番号や、今どこの宿に居るのかまで聞かれる。
6月は全ての宿が名前だけで予約できたし
アメリカ人は予約の電話で「アメリカジンデス」と伝えたらそれで予約完了したくらいだったけど。

明日は二十七番神峯寺まで27㎞で往復6㎞の山登り
高低差400メートル

明後日二十八番大日寺まで37㎞

そこまでしか宿確保できていない。

そのあとはほぼ高知市だからなんとかなるだろうと。

あ、なんとかします
まだ帰りたくないしな