体重はわずか832g
夜、お腹の張りが強くなって病院に電話したのが夜中の2時ごろでした。
こういう日に限って主人は出張でした。
もう動くのも辛くなってきているなか、長女を起こしてトイレに連れて行ったその時、破水しました。
病院に着いた時には車椅子に乗せてもらい、そのまま分娩室へ。
先生は
「もう頭が出てきてるからね。このまま出しましょうね。」
と言われました。
私は陣痛でいきみたくなるのをこらえながら、
「今産んで大丈夫なんですか?このまま産んでいいんですか?」
と聞きましたが、
「もうしょうがないからね。」
と言われたと思います。
3時過ぎ、次女は産まれました。
泣き声もあげず、すぐに先生や看護師さんに囲まれて処置されていました。
NICUに連れて行かれる直前に、そのうちのひとりの看護師さんが
「お母さんにちょっとだけ赤ちゃん見せてあげて」
と指示してくださり
私はようやくその姿を一瞬だけ見る事ができました。
その体は黒ずんでいて、体温を保つためにラップでぐるぐるに巻かれていました。
これが私の赤ちゃん?今何が起こってる?
そんな風に思っていると、すぐにNICUへ運ばれていきました。
この状況の中、長女はまだ3歳になったばかりでしたが、1度もグズることなく側にいてくれました。
ただじっと見ていてくれました。
この子がいてくれたから、私は取り乱さずにすんだと思います。
長女が笑ってくれるから、余計な事を考えずに済む時間がもてました。
今日、次女ちゃんは無事に3歳の誕生日を迎えました

じいじやばあばからFaceTimeでお祝いしてもらい、好きなご飯を食べて、ケーキを食べて、絵本を読んで寝ました。
今日この日をこんな風に迎えられることは私にとっては奇跡です。
でもそれはこの子がだけに言えることではなく、健常に産まれてきてくれた長女も同じ。
毎日を笑ったり泣いたり怒ったりできることに感謝です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次女ちゃんの入院生活はまた次回。