夏の甲子園、高校野球は大阪桐蔭が春夏連覇を成し遂げました。
強打の光星学園を2安打に抑え込んだエース藤浪晋太郎に注目が集まっているようです。
197㎝、85㎏から投げ下ろされるストレートは、充分プロで通用するだろうと言われ、
ダルビッシュや松阪以上の逸材と評されています。
多くの方と話す中で、いま必ずこの藤浪君の話題が出てきます。
今日もお世話になっている社会保険労務士が新聞を指さしながら熱く語られました。
体格は持って生まれたもの、与えられたもの。
彼は甲子園で活躍し、行く行くはプロに行くようレールが引かれているのかもしれない。
それを、「役割」ではないかというのです。
社会保険労務士の方が先輩から、次のように言われたそうです。
自分の星を見つけなさい。
その星は大きいものもあれば、小さなものもあり、
また赤いものもあれば、黄色いものもある。
決して同じものなどなく、あなたが掴むべきひとつの星が必ずあるのです。
そして、その星を掴むために頑張ること。
「役割」のない人など、どこにもいないのです。

