組織学検査は、その組織が何なのか?どのような変化や問題が起こっているのかなどを調べる検査です。


写真は組織サンプルを採取するために、よく使われる器具の一つです。


サンプルの採取方法は注射針で吸引するような簡単なものから、組織や臓器を丸ごと切除して行うものまで幾つかあります。


それぞれ長所と短所があり、例えば、対象となるものが固形の場合、注射針で吸引する方法は、無麻酔で簡単にできるが、微量のサンプル量しか採取できず、正しい評価ができない場合がある。丸ごと切除する方法は一番確実に評価できる方法だが、方法に手間(手術が必要)がかかります。


実際どのやり方で採取するかは、動物の健康状態、対象となるものによっても左右されると思いますので、かかりつけの動物病院でよく相談してお決めください。



また、身近で遺伝子検査もできるようになり、採取されたサンプルはこうした検査にも利用でき、より幅広く、詳しい情報を得ることが可能となってきています。