東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第357回定期演奏会を聴いてきました。
お目当ては小林愛実さんのベートーヴェン
2023年1月28日(土)14時開演 東京オペラシティ コンサートホール
【指揮】高関健(常任指揮者) 【ピアノ】小林愛実
ベートーヴェン:「献堂式」序曲 作品124
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」作品40
L.v.Beethoven: "Die Weihe des Hauses" Overture, Op.124
L.v.Beethoven:Piano Concerto No. 3 in C minor, Op. 37
R.Strauss:Ein Heldenleben, Op.40, TrV190
第357回定期演奏会のリハーサルが終了しました!
— 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団【公式】 (@TokyoCityPhil) 2023年1月27日
写真は、本日行われた #ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番のリハーサルの様子です🎹
弊団定期演奏会に初登場となるピアニスト #小林愛実 さんのソロとともにお届けします✨
本番はいよいよ明日です!!
どうぞご期待ください☺️#TCPO pic.twitter.com/XURlk5iTwr
CityPhil定期の練習2日目、今日も時間いっぱいまで。「英雄の生涯」を中心に綿密な検討、的確なバランスを獲得するために、メンバー諸氏の協力をいただきながら、時には試行錯誤も。記憶に残るHvKの響きと比較したり…。練習は明日も続きます。 pic.twitter.com/3IXExt0NRq
— 高関 健 (@KenTakaseki) 2023年1月26日
元日に小林愛実さんのTwitterで反田恭平さんとの結婚と妊娠を発表コンクールの時から仲良しで雰囲気がよかったので、こうなればいいなと思っていたので、私も嬉しい
ご報告です。 pic.twitter.com/wpVeE3boSu
— 小林愛実 Aimi Kobayashi (@aimi_piano) 2023年1月1日
オペラシティ コンサートホールすぐ隣の新国立劇場で『タンホイザー Tannhäuser』を上演していて、この日が初日。既に2回分のチケットを持っていますが、Stephen Gouldを久しぶり(2019年6月ウィーン国立歌劇場『影のない女』以来)に聴くために急遽初日も観ることに。両方とも14時開演なので、残念ながらシティフィルの『英雄の生涯』をパスして、『タンホイザー』を第2幕から観ることにしました。しかし、高関さんのプレトーク(ホルン9本、4管編成で、このホールには大きすぎるくらい鳴り響く時間が数分続くと宣言指揮者になって演奏したい作品を『英雄の生涯』だと言う人が多く、自分もその一人だと)を聴いたら『英雄の生涯』が名演となること必至…かなり迷いましたが…最終的にStephenのタンホイザーを選択。