木村琢磨『図解で分かる名所の撮り方』 | のんびり まったり やんごとなき みやびなまいにち

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つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。

木村琢磨『図解で分かる名所の撮り方』を読んだ。というか眺めた。

デジタルカメラマガジンの人気連載が、手軽に持ち歩けるコンパクトサイズにまとまった待望の一冊!日本の名所の写真を誰でも迷わずきれいに撮れるようになります。
本書の最大の特徴は、撮り方の解説がすべて「図解」であること。撮影現場の状況を詳細なイラストで再現し、被写体をどこからどんな角度でどう切り取るのか、まるで現地にいるかのように視覚的に分かる仕掛けになっています。1つの名所について、定番カットだけでなく2〜3つの撮影バリエーションを紹介。確実に押さえておきたい場所を地図で確認しながら逃さず撮れるのも大きな特徴です。
本書で紹介する名所は自然風景や都市風景、城、寺社など多彩で、著名な24カ所を厳選。連載でカバーしきれなかった写真撮影の基本や必要な装備の解説など、撮影旅行に役立つ情報も載っています。本書を携えて日本各地の魅力を再発見しましょう!



父がNIKON F-2などマニアックなカメラを持っていたので、一眼レフカメラ等はあるのですが、持ち歩けないので、もっぱら iPhone で撮影している。この本は絞りとか専門的な撮影方法を紹介しているので、なかなか実用に使えそうにないけれど、写真の構図なんかは参考になった。