まだ、父が生きていた頃のこと

 

散々、娘の私の人格否定をしてきた父に・・

 

 

いつ、何が、きっかけだったのか

 

忘れたのだけど

 

ある日、いきなり

 

「自分を卑下することはない」と

 

えっと思うようなことを

 

言われたことがある

 

その言葉は

 

今もハッキリと記憶に残っているけど

 

父を軽蔑しかしていなかった

 

私には

 

何も響くこともなく

 

寧ろ

 

今更、何を言ってんだろ この人は・・

 

としか思えなかった

 

実家といっても・・

 

・・・・ね。

 

もし

 

母の存在というものがなかったら

 

どうなっていただろうと思う

 

 

結婚後も

 

あんなバカな嫁

 

お前よりは賢いわと

 

散々見下されて生きてきたのだから

 

自己肯定感の高い人間に

 

なれという方が

 

無理だと思うけど・・