群馬県の観光スポットのお話⛩️
群馬県渋川市にある伊香保温泉♨️
石段街の温泉街が情緒があり、有名な温泉地です
伊香保温泉♨️の石段は365段あります❗
これは「温泉街が1年365日、賑わうようになってほ欲しい!」という繁栄の願いが込められています。
石段を上まで登って行きます。
結構疲れます
すると鳥居⛩️が見えてきます👀
伊香保神社⛩️の鳥居⛩️
鳥居⛩️の手前に狛犬。
御手水社。
石段の頂上に到着❗
ちょうど365段目です
石階段は登ると金運が上がるといわれています
石段頂上には、伊香保神社⛩️があります
伊香保神社⛩️はもとは、水沢山を信仰の対象としたもので、別の場所にありました。かつては三宮神社⛩️ (北群馬郡吉岡町大久保) が本宮でした。
平安時代の記録では承和6年 (839) に従五位下、元
慶4年 (880) には従四位上、長元3年 (1030) ころ
に正ー位に叙せられ、やがて上野国三宮となり、その後は衰微しますが、いつしか伊香保の源泉近くへ移り、温泉の守護神となったようです。
現在の祭神は、温泉・医療、商売繁盛の神である大己貴命と少彦名命でこの2神は子宝さずけの神樣ともいわれています。
現在の温泉地に移転する以前は、「いかほ」(棒名山も含むこの地域の旧称)の山々を山岳信仰の場とした「いかつほの神」一座が祭神であったとされ、また三宮神社祭神を考慮した説では、十一面観音であるともされています。
伊香保神社⛩️本殿。
1878年3月火事により全焼したため、同時に消失していた摂社の温泉神社(もと医王寺の薬師堂)を1884年合祀してその跡地に現社殿を再建しました。
よくガイドブックとか、ネットに掲がっている伊香保神社⛩️の提灯🏮
伊香保町指定史跡に登録されている、灯籠。
万葉歌碑。
「伊香保」の地名は万葉集の東歌にも詠まれており、厳つ峰(いかつほ)とか、雷の峰(いかつちのほ)に由来し、榛名山、とくに水沢山を指す古名だったと言われています。
松尾芭蕉の句碑。
松尾芭蕉が46歳の時、奥の細道行脚が終わり、故郷である伊賀上野(三重県伊賀市)を目指し、伊賀越えの山中で時雨にあった時に詠まれた句とされます。
高山彦九郎の腰掛の石。
高山 彦九郎は江戸時代後期の武士であり、尊皇思想家です。
伊香保神社⛩️を出て右手に向かうと、ちょっとした展望所になっていて、綺麗な山の景色が見られます❗
榛名山や周りの山々。
この道を下って行くと、河鹿橋方面へと行けます
🔶河鹿橋のお話🍁
伊香保神社⛩️を左手に進んで行くと、
伊香保ロープウェイ乗り場があります。
不如帰駅(山麓駅)と見晴駅(山頂駅)を片道4分で移動できるロープウェイです。
渋川駅🚉から伊香保温泉♨️へ向かうバス🚌でロープウェイ乗り場前を通り、ロープウェイ乗ろうか迷ったのですが、今回はやめてしまいました。
頂上からは素晴らしい景色が見られるそうです
こんな山々が見られるそうです。
今回は時間の関係で断念しましたが、次回は登ってみたいな~って思います
ご訪問ありがとうございます。
クリックしてくれると嬉しいです(*>∀<*)