ちょっと固いタイトルですが
（ いつもの事？ ）
通称 塩カリ（カル）
冬季の道路に撒く凍結防止剤です
昨日のTAKUMEGA CUP終了後
いつもの如くセンターフィールドに寄りました
そしたら大会のゲストで来ていた田辺（哲男）さんや大会参加者が
ダベっていたので仲間に入れてもらい
田辺さんから色々な話しを聞けました
その中で、今年の山中湖が不調な理由として言っていたのが
「塩カリ」
2010～2011は例年に比べて山中湖は寒かったそうです
その為、毎日のように道路には凍結防止で塩カリが撒かれ
平野地区のテニスコートでは、コートが凍結して地割れしないようにと
多くの塩カリが使われたそうです。
そして塩カリを含んだ水が山中湖に流入して
水質の悪化を起こしているんじゃないか！との事でした。
それに加え「ヘドロ」の蓄積
国道側では５０ｃｍくらいは蓄積されてるみたいで
ウィードが生えにくい状態みたいです。
（ 風下の国道側シャローの濁りはハンパないです．．． ）
また山中湖最深部の１４m付近にも相当のヘドロが蓄積して
その場に居た、某ボート屋従業員の人もワカサギドーム船のアンカーが
効きにくいと言っていました。
その人曰く１１ｍまではアンカーが良く効くそうです・・・・・
確かに自分の経験でも
去年のスノーボードで長野に行く時は山中湖を通るけど
例年に比べて気温が低いなぁ～って思ってたし
雪も多かった気がします。
それにテキサスをズル引いた時のボトムの感覚が曖昧で
今にして思えばヘドロなの？って感じでした。
そして田辺さんの言葉で印象に残ったのが
「このままだったら山中湖、終わるぜ！」の一言。
かなり重い一言でした．．．．．．．．．．．
塩カリにしろ、ヘドロにしろ嘘か本当か分からないけど
一理ある話しだなぁ～って思いました
でも、こんな状況でも釣る人が居るんで
自分が釣り下手なだけなんですね