久しぶりです!
今回で、この小説は最後です!
番外編はありますがw
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今日は代表委員会議。
第1号議案から第7号議案まで。
代表委員会議は1時間ほどで終了する。
「それでは、第7号議案の説明をしてもらう。」
「はい」
生徒会のものは第7号議案の内容を読み上げていく。
「第7号議案では予算についてです。
会計の美鈴さんより今学期の予算を上げていただきます。」
プロジェクターを動かしている生徒が一人。
桜美瑠奇だった・・・
(会長と美鈴先輩って・・・)
!
(そうだ・・・たしかあの二人幼馴染じゃ・・・)
代表委員会議を終え、廊下を歩いていると、瑠奇の前に美鈴と優輝が現れた。
「会長!」
優輝は後ろを振り返り瑠奇のもとにきた。
「どうした?」
優輝の顔はどこか暗かった・・・
「あの・・・美鈴先輩と会長って幼馴染なんですか?」
「ああ、そうだよ。」
と言って瑠奇のほうを見た。
瑠奇は渡り廊下を歩く蓮のほうを見ていた。
「るき・・・別れよう・・・・」
思いもしない言葉に瑠奇は声も出なかった。
あふれてくる涙も止まらずその場にしゃがみこんだ。
「お前の目に俺はいない。お前の目にはあいつがうつっているんだ」
すると、瑠奇の頭の中に蓮の笑顔が流れてきた。
「あいつのもとに行け。お前の事を一番理解してくれる。
お前の幸せは俺の幸せだ・・・」
すると瑠奇はその場に立ち、優輝の制服の襟をひっぱりキスをした。
あふれてくる涙をぐっとこらえて、満面の笑顔で
「初めて恋をしたのが会長でよかった。」
と言った。
その背景には美しい桜の花びらが見えたようだった。
瑠奇は走って行った。
「さっきのお前が一番綺麗だった。一本の美しい桜のようだった・・・」
体育館に戻った瑠奇は蓮に気持ち伝えるべく、蓮を探していた。
すると、春斗とぶつかった。
「いってぇ・・・っ!先輩じゃないすかぁ俺、先輩に言いたいことあるんすよ」
「何?」
「俺、先輩のこと好きなんだけど。」
と言った。
瑠奇は驚きを隠せなかった。
「ああ。分かってますよ。先輩には好きは人がいるってことぐらい」
「うん・・・いるよ。でも、春斗くんは特別な友達。大切で大好きな友達だよ!」
美しい桜のような笑顔でそう言った。
「ありがとう!気持ちにこたえられなくてごめんね・・・
春斗くんには私よりお似合いな人いるよ!」
と言って、走って行った。
「くそっ。負けか・・・てか、友達ってなんだよ。
先輩知ってますか?男ってそういう振られ方が一番嫌いなんですよ。
あああああああ!言ってすっきりした。」
その頃。
「蓮くん!」
「どうした?るき。」
「あのね・・・私蓮君に伝えなきゃいけないことがあるんの。」
「え?」
蓮は首をかしげた。
「待ってくれ。俺もお前に言いたいことがある。
俺から言わせてくれ。
俺は、お前のことが好きだ。」
・
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沈黙が続いた。
「分かってる。俺のこと好きじゃないってことぐらい。」
瑠奇は大きく首を振った。
そして、「私の好きな人は蓮君だよ。ううん・・・蓮だよ!」
瑠奇は無邪気な子供のように蓮の胸元に抱きついた。
長い間続いた片思いはこのときに片思いから両思いへと変わった。
結ばれる恋があるぶん、実らない恋もある。
終わってしまう恋もある。
それを、知った6名の高校生・・・
6人が本当に恋に落ちたのは未知数の恋だったのかも知れない・・・・
あれから、月日は流れ、会長と美鈴先輩は卒業した。
二人は付き合い大学卒業後は結婚したという。
二人の結婚を他の誰よりも喜んでいたのは瑠奇だった。
春斗は今ではバスケ部のエースだ。
いまだに蓮をライバル視しているようだが・・・
春斗は今では美香と交際中だ・・・・
そして、蓮と瑠奇は今でも、学校で有名なくらいお似合いカップルだ。
瑠奇は生徒会長になり、今まで優輝がやっていたことを大切に守っている。
生徒会室には、瑠奇・蓮・優輝・美鈴・春斗・美歌の6人が写っている写真が
大切に置いてある。
6人の卒業アルバムには共通してこう書かれていた。
あなたの恋も叶いますように・・・と。
~END~
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最後のイラストは決して瑠奇というわけではないのですが、
瑠奇のイメージです。
こんな感じですよ!
みごと、この小説を終えることができました!
ありがとうございました!
ちなみに題名考えたんですけど『未知恋』なんてどうですかね?
他にいいのあったら教えてください!
では!
ばいび~![]()
♪まこ♪
