作品4
「小林真澄の原点展」で展示中の作品の最後は、大学時代の作品です。
静岡大学教育学部美術科の3・4年次では、デザインを専攻
平面構成のデザインで、グラデーションを追求
毎週出される課題作品
平面構成のデザインを考え、グラデーションを活かした色づくりと色塗り
ポスターカラーでの色づくり、平塗り、烏口を使った直線や曲線の描き方・・・
基本技術を学び、高め、身につけた充実の2年間でした
卒業制作に向けて、
平面構成のデザインを練り上げたイメージスケッチの一部
鉛筆画です
卒業制作の前に、
静岡県展に出展
奨励賞をいただきました
その作品は、今回展示していません
卒業制作作品は下の2作品
ポスターカラーで一コマ一コマを平塗りしてから、
ぼかし網・ぼかし刷毛を使って、
一コマ一コマの両サイドに影を作りだし、
編み込み模様になるように手描きで表現した作品です
学生時代のグラデーションの追求が、
今のかくれ文字絵作品に大いに反映され、活かされています
(国内出展作品から・・・)
(海外出展作品から・・・)
(Tシャツオーダーデザイン作品から・・・)
原点展は、11日(月)までの開催です