憂国のサラリーマン -105ページ目

金持ち高齢者に貢ぐ?

総務省の統計局は、いろいろな日本の統計データを公表しているが、平成21年の家計調査報告(貯蓄、負債編)に興味深いデータが出ている。下のURLの一番最後のページを見てほしい。


http://www.stat.go.jp/data/sav/sokuhou/nen/pdf/h21_sokuhou.pdf#page=8

無作為に選んだ約8000世帯(2人以上)の内、60代以上の世帯が約4割を占め、貯蓄額全体の6割を占めているという。逆に30歳未満の世帯は全体のたった2%で、貯蓄額の割合にいたっては、わずか0.4%である。いかに30代で家庭を持つのが厳しく、貯蓄も少ないかが分かる。

60代以上は、退職金をもらう上、子供が独立し、住宅ローン等もほぼ返済したりしているので、比較的リッチである。

こうした金持ちの高齢者の年金を、貧しい若者の税金で賄うのはおかしくないだろうか?

本来、高齢者がもっと高い税負担をして、国の借金が増えないように目を光らせていれば、日本の財政状況はここまで悪くならなかったかもしれない。諸外国では消費税が10-20%というところも多いのに、5%で済ませてきたのである。更に政治に無関心で、政治家や官僚の無駄遣いを放任してきた。何故、そのつけを若い世代が高い税金や保険料で払わなければならないのか?

もっとも、一般に高齢者の遺産は子供に受け継がれるので、今の若い世代が年をとったときには、もう少し余裕ができるのかもしれない。


基本的に、自分の親は子供が面倒を見ることにして、年金なんか無くしてしまえばいいと思う。子供を育てるという社会的責任をとっていない人は、自分の老後は自己責任。子供を育てる金銭的負担がないのだから、その分貯金もたまるでしょう。子供が欲しくても出来ない人にはかわいそうだが仕方ない。

子供が親の面倒をみないというケースもあるかもしれないが、そんな育て方をした親も悪い。

自分の老後は子供次第となれば、出生率もあがり、子供をもっと大切にするようになるのではないだろうか。

子供や親を扶養している場合は、扶養人数に応じて税金等を優遇すればいい。それだけ社会に貢献しているわけだから。


いずれにしても、いまの30歳未満の世帯割合2%というのは異常である。もっと若い世代が元気になれる社会にしたいものだ。

中国の謀略か?



タイで反日ドラマが放送されたそうな。しかも7社もの日系企業のCMが流れていたそうな。現地の日本人が抗議して4社はスポンサーを降りたけど、日産、花王、明治乳業の3社はその後もCMを継続したとか。甘すぎるでしょう。反日ドラマのスポンサーになるなんて頭おかしいんじゃないの?しかもこんな出来の悪いドラマ。
自分が日本の社長だったら、現地の社長はすぐ更迭します。こんな管理では怖くて会社を任せられません。だいたい日本国民に申し訳ない。日本の恥です。
日本兵を演じているのはどう見ても日本人じゃないですね。典型的な中国人の日本語だ。日本人の俳優なら当然出演を断るでしょう。
しかし親日的なタイでこんな番組が放送されるとはおかしいですね。ちょうど下のようなタイへの中国進出の記事を見たばかりだったので、中国の謀略かと疑っています。


中国企業、タイに巨大製品市場…地元企業反発

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110122-OYT1T00600.htm


 【バンコク=深沢淳一】中国・雲南省の投資会社がバンコク郊外に15億ドル(約1250億円)を投じ、中国製の雑貨などを取り扱う東南アジア最大規模の巨大商業施設を建設する。

 7万以上の中国業者が入居し、中国から輸入した製品を東南アジア諸国連合(ASEAN)や欧米市場に再輸出する機能も担う計画だが、タイの中小・零細企業は安価な中国製品の流入に懸念を強めている。

 投資会社が18日に発表した計画によると、東京ディズニーランドの約4倍に相当する200万平方メートルの広大な用地をバンコク東部の国際空港近くに確保。小売・卸売市場を3期に分けて建設し、中国・浙江省義烏にある世界最大級の日用品卸売市場の「弟版」として、膨大な量の衣類、貴金属、玩具、雑貨、自動車部品、食料などを取り扱う。第1期(50万平方メートル)は2012年10月の開業を予定している。

 中国とASEANの間では自由貿易協定(FTA)が発効しており、中国企業は雑貨などを低関税でタイに輸出できる。中国は東南アジアの中心に位置するタイに中国製品の保管場所となる巨大拠点を直接構え、ASEAN全体への売り込みを加速させる狙いだ。

 バンコクは浙江省よりも欧米などの買い付け担当者が訪れやすく、欧州などへの再輸出も見込んでいる。

 これに対し、タイの製造業や小売業者は「東南アジア市場が中国製品に席巻されてしまう」(製造業団体の幹部)と反発を強めている。
(2011年1月22日19時06分 読売新聞)

JAXAi

JAXAi:閉館 事業仕分けで廃止

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101229k0000m040061000c.html?inb=yt

 行政刷新会議の事業仕分けで廃止と判定された宇宙航空研究開発機構(JAXA)の広報施設「JAXAi」(東京都千代田区丸の内)が28日夜、閉館した。廃止判定後に入館者が急増し、最終日も一時入場制限するなど約4700人が訪れた。04年9月の開館以来の入場者数は計122万人に達した。

 この日は特別に、星出彰彦宇宙飛行士や、6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の川口淳一郎プロジェクトマネジャーらによるトークイベントがあった。川口プロジェクトマネジャーは「はやぶさの帰還がもう少し早ければ、事業仕分けの結果も変わっていたという声も聞く。残念です」と話した。

 JAXAiは、JR東京駅前の商業施設に開館。入館無料で観光スポットだったが、4月の事業仕分けで年約1億円の運営費や広報効果が問題視され、廃止と判定された。【西川拓】


「はやぶさ」の帰還後も「こうのとり」や「みちびき」の打ち上げ成功で明るい話題を提供しているJAXAだが、その広報施設が昨年末で閉館していたとは知らなかった。たかが1億円の運営費で廃止に仕分けされたとは。

JAXAの年間予算は約2400億円なのに、その中のたった1億円について、文句つけるかね。

http://www.jaxa.jp/about/plan/index_j.html


同じ予算規模の企業だったら、その程度の広報費はむしろ少ないくらいです。まして、これからの日本はこうした宇宙関連が重要な産業のひとつとして期待されるのだから、特に次世代を担う子供達に活動を理解してもらうのは非常に重要で、1億円くらいかけてアピールしてもらって全然構わないと思います。

飛び降りて足を怪我しただの、選挙前に富士山登っただので、何をしているかわからない国会議員を1,2人減らせば、1億円くらいすぐに削減できるでしょう。国会議員自身の仕分けをまず先にやって欲しいものです。

事業仕分け自体は、今まで隠れていた無駄を表に出したという意味で評価したいですが、仕分け方が雑だと思います。民主党は、あるべき国の姿を描けていないから、判断する基準、ものさしが定まらず、場当たり的なのです。スパコン開発について、2番じゃだめなんですかと言って注目を浴びた議員がいましたが、民主党こそ2番じゃだめなんですかと言いたい。