編集長の富田志乃です
さて、先日
タイトルで書いたことを
発言したところ、
そこにいた2人の女性が、
「そうかな?」という顔をしました。
まぁ、そうだろうね(笑)
ただ、
たとえば職場で、
「あの人にこんなことを言われて傷ついた」
「あの人はいつも自分勝手だ」と
思う対象がいたとしても、
その人サイドを覗いたら
「あの人、やることが雑なのよ」
「あの人、被害者ぶりたいだけじゃない」
と、こちらのことを思っているかもしれないのです。
つまり、自分にとっての正論も
相手にとっては「意地悪」に映る。
もしくは、
立場が変われば正論も変わることもあるのです。
意地悪な人だ、とこちらが思っていても
あちらにとっても、こちらは意地悪な人なんです。
私も過去に
「あの人はなんて意地悪な人なんだ」という
前提の同僚がいました。
でも、その決めつけがあったせいで、
その人が、なぜ私に意地悪なのかの理由が
わからなかったのです。
彼は、私の存在が「怖った」だけなのです。
あとから来た私に
自分のポジションを奪われてしまう
その恐れから、
攻撃してくるようになった。
ただ、それだけのことなのです。
本当に、おそらくは、
そんなくだらないこと。
だったら「それは誤解ですよ」と
やんわり伝えてあげればよかったのだけど、
私としては理由もわからず、攻撃されるから
ひとまず、攻撃しかえす。
私が攻撃するから
「ほら、やっぱり僕の座を・・・」となる
あぁ、悪循環(笑)
相手がなぜ攻撃してくるのか、
なぜ、そういう態度をとるのか、
その理由を考慮する余裕があっても
よかったと、いまなら思えます。
もちろん、人間関係には
単純に合う・合わない。
生理的に苦手
という場合もあるでしょう。
仕方ない部分はありますよね。
でも、、あの人とは合う。
あの人とは合わない。という
事前の思い込みは危険です。
まして、
「あの人とは合う」という思い込みは、
「あの人とは合わない」という思い込みよりも
取扱注意です!
「相性がいい」と思い込むから、
最初は付き合いやすいし、気が合うような気もします。
しかし、あるとき
「あれ?」と思ったとき、
裏切られた気持ちになりがちなんです。
ものすごく、嫌いになりがち(笑)
人間関係に大切なのは、
相手のことを、事前に刷り込まないこと。
思い込まないこと。
そして、自分の正論は
相手の正論ではないかもしれない。
その逆もあるかもしれない。
こんな風に考えると、少しはラクに付き合えるのかなと
思います。
まぁ、本当に嫌いな人とは
どうやったらうまく付き合えるかよりも、
どうしたら「距離を持てるか」を考えた方が
建設的かもしれませんが・・・。
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