編集長の富田志乃です
きのうは「出版を叶える3つのキモ」をお話ししましたが、
今日はその続きとして、
編集者が『この人と組みたい!』と思う企画書の秘密を例文付きでお伝えします。
「出版してみたいけど、企画書ってどう書けばいいの?」
そんな方、多いですよね。実はコツはシンプルです。
読者の未来・自分の強み・具体性の3つを押さえるだけで、
グッと通りやすくなります。
秘密その1:読者の未来が見える企画
企画書の冒頭には、
まず読者がこの本を読んでどう変わるかを書きます。
編集者は「読者に価値を届けられるか?」を重視するので、
ここが明確だと印象アップ!
例)
▶「毎日が忙しくて自分の時間が取れない30代女性向けに、
5分でできるマインドフルネス習慣を紹介する本です。
読者はこの本を読むことで、日常の中で簡単にリラックスできる方法を身につけ、
ストレスフリーな生活を手に入れることができます。」
ポイントは、「誰に」「どんな変化を届けるか」を具体的に書くことです。
秘密その2:自分だけの視点・経験を入れる
企画書には、あなたにしか書けないことを必ず盛り込みます。
過去の経験や体験談、失敗談などを入れると、
読者にも編集者にもリアリティが伝わります
例)
▶「私は10年間、忙しい仕事と子育てで自分の時間を持てませんでした。
その中で試行錯誤して見つけた“5分マインドフルネス法”を紹介します。
私と同じ悩みを持つ人に、『これならできる!』と思ってもらえる内容です。」
秘密その3:実現可能性が見える(再現性がある)
章立てや構成、ターゲット層まで具体的に書くことで、
編集者は「この人なら形にできそう」と感じます。
章立て例)
1章:日常のストレスを知る
2章:5分でできる簡単マインドフルネス法
3章:継続するためのコツ
4章:実際に効果を感じた体験談
5章:日常生活への応用方法
編集者に刺さる企画書は、
特別な魔法のテクニックではなく、
読者目線・自分の強み・具体性の3つを意識するだけで
格段に通りやすくなります。
是非挑戦してみてください!
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