編集長の富田志乃です。
いよいよ、連休！
暖かく、
というより
またあの、暑い日々が
はじまるのですよね。
私は暑いのは大好きなので
全く問題はないのですが
ただ１つ
鍋焼きうどんの季節は終わるなあ・・と
一抹の寂しさは覚えます。
いま、年中通して
鍋焼きうどんを提供している
お蕎麦屋さんは多いので
食べたければいつでも食べらるのですが、
「鍋焼きうどん」とセットで
熱燗を呑むというのが
好きなもので、
ちょっとね、
さすがにね、
これからの季節
このセットは
厳しいのです。
昨年の夏
鍋焼きうどんに
熱燗を呑んだら、
お店の中で
熱中症にでもなかった
というくらいに
顔から体まで
全身、ありえないくらい
真っ赤になったことがあり、
危険なので、
今年は絶対に辞めるのですが、
そうなると、
本格的に暑くなる前、
まぁ、連休前くらいまでででしょうか。
お蕎麦を揚げたやつをあてに、
熱燗をちびりちびり。
そうこうしていると
鍋焼きうどんの登場。
かまぼこ、タケノコ、麩
椎茸と、
上に載っている具材をあてに
さらに、熱燗を
ちびり、ちびり。
そんな風に呑んでいると、
うどんが食べごろの温度になるので、
一気にずるずる。
いやあ、至福のときです。
いつぞやの
12月30日
昼の蕎麦屋にて、
隣に座った80代くらいのご婦人
「鍋焼きうどんと熱燗ね」
と注文
「お酒は、1合じゃなくて、2合頂戴」
という。
かっけー！！！
そして、
鍋焼きうどんがやってくると
かまぼこ、タケノコ、麩、
椎茸と
具材をあてに、ちびちび呑んでる。
なんともかっこいいのだ。
あぁ、私の鍋焼きうどん食べ方、
合っていたのね、
正しいよね
と答え合わせができたようで嬉しい。
同時に、
私もこんなかっこいいおばあちゃんになりたい
と思った。
そして
何才になっても
鍋焼きうどんと
熱燗を呑めるよう
元気でいようと
思ったりもした。
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