こんなところにも圧倒的な経済の差? | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

出版業界33年。
営業(広告、書店、取次)から編集に至るまで、まるっと制覇!
出版業界を知り尽くした現役編集長が、出版のあれやこれをお伝えします。
元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です

 

新宿区高田馬場は、

 

ミャンマー人が多い街で

有名でした。

 

新大久保からも

近いので、韓国人もたくさんいました。

 

インド大使館もあるので

インド人も多い。

 

しかし

いまは

すっかりチャイニーズタウンです。

街を見渡す限り

中国語表記の

飲食店、学校、食料品店

 

日本のお店が

クローズしたあとは

100%の確率で

中国系のお店が入ります。

 

当然、聞こえてくるのは

日本語よりも中国語ばかり。

 

先日入った

「回転寿司みさき」の

お客様の9割が中国人

店員さんがインド人

 

ちなみに

みさきよりも安い

「はま寿司」に行くと

ほぼ日本人だらけ。

 

たまたまかもしれませんがね、

 

こんなところにも、

 

中国と日本の経済の差を

リアルに感じました。

高級車から降りてくるのは

中国人。

 

タクシーに手をあげているのも

中国人。

 

電車に乗るため

駅に向かうは日本人。

 

苦笑いの日々です。

 

日本っていつから

貧困国になったのかな?

 

バブル崩壊後、

経済成長の停滞し、

その結果企業がコストカットを

せざるを得なくなり、

非正規雇用が増えたり、

賃金の低迷したこと。

 

少子高齢化と人口減少

 

いろいろ原因はあるのでしょうが

 

日本の相対的貧困率は

2021年の時点では15.7%で、

G7(主要7カ国)の中で最も高い水準とのこと。

 

そこから4年

昨今の円安物価高で

貧困率はさらに増しているように

感じます。

 

ところで

給食がないと

食事がとれない

子ともがいる

 

という報道を見るたびに、

 

正直、そんなの大袈裟でしょ?

と思っていました。


ここは日本だよ。

貧困で、

食事がとれない子どもがいるなんて、

そんなわけないじゃん

と思っていたのです。

 

もちろん貧困だけが原因ではなく

親の事情、

家庭環境によって

食事がとれない子どももいるでしょうが、

 

少なくとも

貧困によって

満足な食事がとれない子どもが

いまの令和の時代に存在しているんですよね。

 

そろそろ、

そんな子供たちに向けて

何か活動をはじめたいとは

思っています。

 

子どもたちには、

 

温かいものは温かいうちに

冷たいものは冷たいまま

お腹いっぱい

食べて欲しいものですよね。

 

 

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