編集長の富田志乃です
先日、
6回も重版しているのに
刷り部数が1万5千部って
あり得るのですか?
という質問をうけました。
あり得ます。
というより、
それがもはや普通です。
とくに、質問をされた
本のジャンルが「教育関係」
だったので
なおさらです。
一般的なビジネス書や
実用書でしたら
初版部数が
5千部~というのもありますが、
専門書だったり
教育系など、
読者が絞られている場合は
初版部数は
2千冊とか3千冊になります。
いまの時代、
1回の重版も
1千冊とか
大手出版社になると
在庫を持ちたくないので
500冊から重版するなんてことも聞きます。
スタート時の部数が少ない。
1回の重版部数も少ない。
そうなると、
6回以上重版しないと
1万部は超えてこないことになります。
かつては、
初版、1万、2万なんてのはザラでしたので、
3万部超えたくらいで
偉そうなことを言うな
なんて時代もありました(笑)
これだけ
日本全国、書店が減っています。
当然と言えば当然です。
若者にもっと活字を!!
なんていっても
山手線の代々木、原宿といった
若者が多い駅に
書店がありません。
まぁ竹下通りに
書店があっても
わざわざ行く子はいないでしょうが・・。
令和の時代
出版をして1万部突破!!
素晴らしい!!
実績なんですよ。
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