編集長の富田志乃です。
企画書のプロフィールは、
履歴書とは違うので、
本のテーマに合わせて
書いていただきたいのですが、
書くコツと順番を
お伝えします。
1、名前(ペンネームでも可)
2、現在の肩書
*本の企画にあった肩書にする
*怪しげな肩書はつけない
3、実績
*数字で表せるものはすべて数字にする
4、過去の自分、その肩書になったきっかけなど
*英語が苦手だったが、
好きな歌手の歌をネイティブ発音したいと
思って猛勉強した
5、現在の自分
*歌って覚える英単語方法を考え、
いま英語講師として活躍している
6、自分の思いや、読後、読者にどうなって欲しいのかのメッセージ
*英語は単語さえ覚えてしまえば、
ある程度は話せます。でも苦手意識を
もつ人が多いので、
もっと気軽に英会話が
取得できる方法を伝えたい。
そしてたくさんの海外の方と
コミュニケーションをとって
自分の世界を広げて欲しい
こんな風に書くと、
ストーリーとしても
読みやすく、あなたという人が
ぐっとわかりやすくなります。
ただここで気を付けたいのは、
ちょっと書きたいプチ自慢や
企画とは不要な実績は入れない方がよいのです。
上記のプロフィールに例えば
◆22歳年下の彼氏と暮らしています
*そもそも、
自分で思っているよりも
羨ましいと思う人が少ない
◆以前勤務していた英語の教材販売会社で、
全国営業成績1位
*営業の本を書きたい人なのかしら?と
混乱します
英語の講師として、
どれだけの人に、
英会話を取得させてきたのか、
英語を伝えてきたのか
欲しいのは、その実績だけなのです。
いかがでしょうか?
この書き方は、本だけでなく
ビジネスにおける
プロフィールづくりでも
活用できますので、
お時間があるときにでも
やってみてください。
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