家族との距離感 | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

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出版業界33年。
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出版業界を知り尽くした現役編集長が、出版のあれやこれをお伝えします。
元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です。

 

みなさんは、家族との距離感を

考えたことがありますか?

「うちは仲良し家族だから」

「うちは友達親子なの」

と嬉しそうに言っている

母親の隣で、苦笑いしている

娘さんを何人も見ました。

 

人生のすべてをかけて

親の介護をし、疲弊し

自身の運命を呪っている人を

何人も知っています。

 

兄、姉、妹、弟

大人になって

それぞれの生活がある中で、

相変わらず変わらない

関係を続けられる人、

何人いるのでしょうか

家族だから

家族なんだから

 

この言葉の呪縛から逃れられず、

 

時間も、心も、肉体も

搾取され続けることが

本当に正しいのでしょうか?

「自分は犠牲になっている」

と感じたら、

もはやそれは「愛」ではありません。

 

薄情だ、

お前は逃げた、

 

なんと言われてもいいのです。

 

守るべきは、自分の心だけです。

何よりも、自分の心が最優先です。

 

離れていても、介護はできます。

離れていても、肉親であることには変わりはありません。

 

離れるからこそ、

お互いを労り合うこともできるのです。

 

心の距離

実際の距離

 

家族との距離、

是非考えてみてください。

 

 

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