私が、私が、で
成功している人が
果たしているのでしょうか?
・自分が目立ちたいだけ
・他人から褒められたいだけ
・自分だけがいい思いをしたいだけ
という人は、
一瞬盛り上がったとしても、
すぐ消えていきます。
私が、私が、私がと
自分だけ肥えようとすると、
お金も人も離れていって、
結局お腹を空かせることになります。
お腹が空いて倒れそうなんだから、
「あれ?何か間違えたかな?」
と顧みれば、すぐ改善できるのに、
私が、私が、私がの人は、
自分を見つめることはせず、
「私の何が悪いんだ」
「私は、頑張った」
「私を否定しないで」と
おかしなプライドが発令され、
もっともっと、
私が、私が、私がに拍車がかかります。
その上、
あいつのせい、
時代のせいと、
他人のせいにして、
挙げ句の果てには
お前のせいだと、
犯人探しをはじめたり。
こうなったら
神様だってお手上げですよね?
本づくりも同様です。
・自分の企画の何が悪いんだ。
・本を出したいその思いが全てだ。
・私の人生は世の中のためになるんだ。
・自分のこの経験を読めば、
みんな幸せになれるんだ。
・若い人は私の本を読むべきなんだ。
矢印の全部が
Me、Me、Me、
自分に向かっている人、
実は多いのです。
それでは編集者もお手上げです。
読者、すなわち
「you」の存在を忘れていませんか?
ご自身の経験や体験や知識を
どんな人が欲しているのだろうか。
どうしたら欲している人に
届けられるだろうか。
どうしたら、読者は再現できるだろうか。
読後、読者には幸せになって欲しい、
悩みを解決して欲しい。
読後、豊かな人生を生きて欲しい。
こんな風に
Me とYouのストーリーを描ける人が
著者になれるのかもしれません。
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