学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々
快適極まりない気候の中登山開始。
高学年を先頭に、所々で休憩を挟みながら途中にある見晴らし台を目指します。
前日までの雨で登山道がぬかるんでいることが懸念されましたが、思ったほどではなく、
今回は大幅に遅れる子もおらず、全員が無事見晴台に到着しました。
ここから先は頂上に至るまで鎖場が続くため、新4年生以上で登れる自信のある者だけが頂を目指し、
それ以外の子供達はここを ❝俺たち・私たちの頂上❞ として下山を開始。
麓に新設された公園で登頂組の下山を、お弁当を先に食べながら待ちます。
有資格者を鎖場の直下に連れていき、自分で登れるかどうかを判断させました。
もちろん登り始めたら途中で引き返すことはスタッフの数からしてもできないこと、
2023年に滑落事故があったことも伝え、自らの判断に委ねます。
するとこれまで「俺は登れる!!。」「絶対頂上まで行くぜ!。」と息巻いていた者の中から落伍者が現れます。
迷っていた子も、現場を見て迷わず諦めます。
登ることを決めた子達からは、ビビリだチキンだなんだと批判の声も上がりましたが、
ここで登らないという決断をしたことは小3に、もとい賞賛に値すると思います。
イベントでの山登りは決して無理をするようなものではありません。またいつか自信が付いた時にでも登れば良いのです。
頂を目指す者たちは、岩稜に取り付き登り始めます。
三点指示と鎖に頼り過ぎないことを言い含め、3~4人ずつ登っていきます。
これ以上の人数だと途中で待機する場所の確保が難しく、
わずかばかりのスペースで押し合いへし合いとなり滑落・・・なんてことにもなりかねません。
程よく篩にかけられて、適正な人数になったということです。
足を置く位置、鎖を掴む位置を事細かに指示しながら、かなりの緊張感の中急な勾配を登り進めます。
子ども達の表情もいつになく真剣です。
やがて鎖場が終わり、空が開けてきました。そして程なく頂上に到達!!。
眼下に広がる海・新緑を纏った房総の山々と水のはられた田んぼを見下ろすと、子供達の口から歓声が上がります。
これから見晴台組を追いかけて下山しなければならないので、記念撮影を終えたら、
下りは更なる緊張感が必要になることを再認識させ下山開始。
誰一人怪我する者もなく、全員無事下山に成功。
子ども達の顔に安堵と何かをやり遂げた後にだけ見られる誇らしげな表情があふれています。
*毎回この表情をお父様・お母様に先立って見てしまうことに多少の罪悪感を感じております。
麓の公園で登山を諦めた勇者と登り切った勇者がご対面。弁当を食べ始める時間が両者で違ったためか、
お互い何となくよそよそしい空気が流れてしましたが、バスに乗りこむとその空気も雲散霧消!。
次の目的地、アイススケートリンクへGO!!。