珍しく、割と間髪入れずに更新w


『らぁ麺屋 飯田商店』
の店内連食で頂く2杯目は~



『つけ麺』(1000円)

幾度となくSNSで見かけたこの光景✨



いつもはつけ汁からレビューするんだけど、今回は麺から。
麺は昆布鰹水に浸かった状態で提供。
大きなシャボン玉ができてるあたり、相当粘度あることが窺える。

まずはそのままで一啜り。
やはり良くあるつけ麺と比較すると少し柔らかめな印象を受けるけど、モチッとしてプツッと歯切れ良い。
でもそれ以上にまるでめかぶの様にネバネバと麺にまとわりつく昆布鰹水の存在感が凄い!!
今までに食べた中でもダントツの昆布水濃度。
粘度の高さを考えると主体はがごめ昆布か。


出汁の濃さを堪能したら塩、山葵、生海苔で味わう。
なるほど、コレは麺を楽しむ構成。
ほんの少し、塩味や刺激を足すだけでもう麺料理として成り立つ程に味にしっかりとした輪郭がある。

そんなこんなで麺をたっぷり味わってからつけ汁へ。


一品料理の如く、整然とした盛り付け。


醤油らぁ麺より色濃いつけ汁。
見た目に違わず醤油キレッキレ。
醤油らぁ麺は鶏>醤油だったのに対し、
つけ麺は鶏<醤油の構成。



麺がネバネバの昆布鰹水を纏ってるからつけ汁もがっつり絡め取る。
どっぷり浸けると醤油が乗り過ぎちゃう。
でも、昆布鰹水とつけ汁のシナジーは抜群。


肉山には鶏1豚2の3種のチャーシュー。
麺とつけ汁ほどのインパクトは無いけれど、どれも柔らかくて美味し♪


材木メンマも。
程よい歯ごたえに程よい瑞々しさ。


終盤は薬味皿の一番左にあった湯河原産の橙(※橙のない時期は果汁のみ)を搾って爽やかに〆


とにかく、麺を楽しむための一杯。
つけ汁も具材も完成度高いのにひたすらにサポートに徹してたなと。。。自分なりの解釈ですが。
昆布鰹水のネバネバは人を選びそうだけど、平気な人は一食の価値アリ!!

ごちそうさまでした(๑´ڡ`๑)


店舗情報
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店名:らぁ麺屋 飯田商店
営業時間:11:00〜15:00(食材終了まで)
   ※整理券方式:詳細はHP参照下さい
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14