仕事を辞めまして☆ | 発達凸凹男子との、笑える凸凹生活。

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自閉症スペクトラムでなにかと個性派な長男くん。中学校に入り何とか頑張ってきたものの、限界が来て……。
長男と、小姑な長女&自由な次女&気まま猫との生活をのんびりペースで綴ります。

おはようございますキラキラ
めめこです照れ

先週の話になりますが、実はめめこ、
毎日謎の吐き気と頭痛を抱えながら出勤していた職場を
ようやく辞めることができました✨

大好きな保育の仕事だったし
現場の子どもたちも可愛くて もっと一緒にいたかったけどしょぼん

ちょっとブラックな···というか
あまりにも共感できないことが多すぎたので。

一例を書いてしまうと···

床に落としたものを拾ってそのまま皿に戻す

食べるのを嫌がる子がいると
泣いていても無理やり
口をこじ開けて食べさせる

トイトレが始まった子に対して
おしっこを漏らすと怒鳴る
傷つくような言葉をあびせる
いつまでもトイレに座らせる

保育士が輪になって世間話をし 
子どもたちは放置

などなど····

·····ちょっとこれ以上はブラック過ぎて
ここには書けませんが
通常ではありえない保育を、園長以下全員が
当たり前のように行っていました。

5年10年と残っている職員は、皆ここ以外の保育施設で働いたことのない人たち。

だからなのか、これが普通だと胸を張り
疑うこともなく。

受け入れられない私はすぐに
『使えないやつ』に認定されました。

毎日、ここでの常識と 自分の持っている保育観との狭間で葛藤しながら
子どもたちをフォローしなきゃという(もちろんこっそり)その気持ちだけで勤務を続けていました。

独身時代と 結婚してからのパート保育 合わせて11年間保育の現場にいましたが、こんな保育をしている施設は初めてでした。


いつのまにか、出勤前になると吐き気を感じるようになり。

気のせいかと胃薬を飲みまくる毎日。

に加えて、頭痛も頻繁になって頭痛薬が手放せなくなり。

そして動かなきゃいけないのに しんどくて仕方ないから栄養ドリンクも。

結果、薬局の常連客になりました笑い泣き

それでも治まらない謎の吐き気と頭痛を抱えながら、気力で出勤していましたが。

薬を飲んでいるにも関わらず 勤務中にも頭痛やめまいを感じるようになり···これはちょっともう、無理だなと。

辞めるって言うのは 勇気がいるけど

残っている子どもたちのことを想うと 何も変えたりできなかった自分が情けないけど

私は保育士だけど、母なので
このまま私が壊れてしまうわけにはいかないので
何度も頭を下げて(正確には2ヶ月かけて)
やっと辞めることができました。



辛かった毎日の吐き気と頭痛が 
嘘みたいに治まって

心と身体のつながりを 改めて
身に染みて感じています。

今は毎日家にいて、子どもたちと一緒です音譜

子どもたちもそれぞれプチストレスがあり
ケンカしたり小競り合いもあり
なんやかんやドタバタしてますが

全体的に··めめこ的には······

子どもたちと一日中、
ゆったり一緒にいられることが
すごく嬉しいですおねがい



外には出られないけど

ゆっくりのんびり 子どもたちと過ごしていこうと思います🍀

朝から重い話を 失礼しましたあせる

さぁ、今日もいい天気!!

お家でコロナ対策、がんばりましょニコニコ