以前、鍬の補修をした農家さんからLINEで相談のメールが画像付きで送られて来ました。
何でも行方不明になってから５年は経っている包丁が出て来た…との事でした。
畑？庭？で雨晒しになってしまったんでしょうか？
成田の正二郎さんの包丁との事ですが、料理用としてはもう無理だろうと判断されていました。
で、野菜収穫用に自分で研ごうと思いますとの事でしたが、画像見てムラムラと再生心に火が点いてしまい時間掛かっても構わないならダメ元でやらせて下さいと預からせて貰いました(*^^*)
実際に手に取って見るといやはやどうも、空前絶後というか前代未聞というか、笑っちゃうくらい見事な錆び具合…σ(^_^;)
で、先ずは申し訳程度に残っている柄を外し、ザッと錆びをグラインダーで落として腐食具合をチェック！
いや、向こう側に貫通する勢いの深いクレーター状の錆びが無数に…
収穫用包丁として上手く出来るかどうか分かりませんが、お手数でしょうけれどやってみて下さい！と持主さんに許可を得られたのでダメ元でチャレンジしてみます…ホント、モノ好きですよね〜！(o^^o)
さあて、どうしますかねぇ〜！(-.-)y-., o O