ここ数日は久しぶりに涼しく
過ごせました。
とは言っても湿度はね。
如何ともしがたいですね。
それでも朝はほんの少し爽やかさもあり、
やっとホッと一息、というところでした。
一晩つけていたエアコンを切って、
窓を開けて涼しい風が入った瞬間の
深呼吸がなんだかうれしくなります。
今朝の散歩もそれほど汗をかかなくなってきて、あぁ、秋に向かっているんだなぁと
しみじみ思ったりしながら歩いていました。
とは言っても、また暑くなるそうです。
これを繰り返して秋冬へ季節が移っていくんですね。
そういえば、冬から春に向けては
「三寒四温」なんて言葉がありますが、
この時期は何かあるのかな?
でも、本当は「三寒四温」って春に向かう時期の言葉ではないそうですね。
本来は、中国の冬の気候を表す言葉なんですって。
こういうのを調べてみると、実は元々の意味は違っていたり、そもそも勘違いして違う使い方をしていた、なんてこともあって。
後からまさに穴があったら入りたい気持ちになることもあるんですよね。
私は以前は正しい日本語を使うことは
すごく大切で、間違えて使うなんて!と
思ってしまうくらいに間違った日本語を
使うことに敏感な時期もありました。
なんだか偉そうですが、私も失敗が
たくさんあったんです。
でも最近は、どんなに元々はそういうふうには使っていなかったのに、という変化した日本語も、それはそれで仕方ないんだろうなぁと思うようになりました。
結局は今の使い方なんだから、それを
使わないと伝えきれないことも
あるんですよね。
正しいとされていた使い方はちゃんと知って
おきたいし、できるだけ正しく使いたい。
でもそこに執着しない使い方ができるのが
今はいちばんいいのかな、と思います。
それでも崩れ過ぎた日本語は時々悲しく
なりますけどね。
こういうことを気にし出したのは、
ブログを書いたり、あとは姪っ子ちゃんと話をするようになったからかもしれません。
今の小学生の言うことが時々わからない(笑)
叔母は新しい日本語も勉強中です。