土井善晴さん
「一汁一菜でよいという提案」
食事の大切さを教えてくれる1冊です。
食事の基本はご飯、具沢山の味噌汁、漬物。
これで充分だという提案です。
これは手抜きではありません。
何を作っていいか分からない、と出来合いのものを買って並べるよりずっといい。しっかりと栄養もとれますよと土井さんは教えてくれます。
元々日本ではハレとケという考え方があります。
食事も同じでお祝いごとや神様に感謝を伝えるハレの食事といつものケの食事があります。
それが最近はハレとケが混ざってしまって、普段から見栄えがいいものを並べなくては!と勘違いしている人が多いということです。
わかります、
勘違いします(笑)
でもこう考えると、もっと気楽に毎日の食事が出来るのではないでしょうか。
もちろん、毎日絶対に一汁一菜にしなさいということではなく、時にはパンだったり、ちょっとおかずを足したりしても大丈夫。
でも、基本を大切にしましょうということですね。
これは食事に限らず生活においてなんでも言えることだと思います。
毎日全てをハレの日にして過ごすことはとても大変です。ハレとケの使い分けがあって日々の生活が生まれてくるんでしょうね。
その全ての1番の基本が食事なのかもしれません。
自分の身体と生活のためにも食事の大切さを見直したいですね。
この本ではお味噌汁の具の例なども載せてくれているので、それもまた楽しいですよ。
興味のある方はぜひ読んでみてください。

