好きな本。

森見登美彦さんの

「夜は短し歩けよ乙女」


この本はずっと前に
図書館で借りて読んだきり
になっていたのですが、
急にまた読みたくなって
購入してきました。


この本は何というか、
奇想天外(笑)

ふわふわと宙を漂う人や
詭弁踊りを踊る人たち。
他にも個性豊かな人たちが
多く出てきます。


欲しい本のために真夏にこたつに入って
火鍋を食べる我慢大会。


偽電気ブラン。


私はダメダメな先輩が
最後はなんだかかっこよく
見えるのが好きなんです。


文庫本の最後、
解説に代えてということで
羽海野チカさんがイラストを描かれているのも
嬉しいです。
好きなんです、羽海野さん。


もし詭弁踊りなど、気になるものがあったら
ぜひ読んでみて下さい。
楽しいですよ。