6月16日(土)震災ガレキ受け入れ学習会 京都府宮津市 | みやづ・ミツバチプロジェクト

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エネルギーや食、農、暮らし、自分たちの町の事など共に考え発信していく個人のグループです。京都府宮津市

震災がれき・・・各地で受け入れに向けての動きが始まっています。

静岡県島田市や、北九州市では焼却試験が始まり、がれきに含まれる放射能の影響をする声が広がっています。

宮津市でも受け入れに向けて前向きな検討がされています。

また舞鶴市、福知山市、京丹波市など、周辺の市でも検討が進められています。
わたしたちの周りでこれから始まろうとしていること、まずは知ることからはじめましょう。

関西を中心に活躍しておられる、下地さんと黒河内さんをお招きして講演会を開催します。
がれきのこと、放射能のこと、知っている方も知らない方もお気軽にお越しください。

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■震災ガレキ受け入れ学習会 in みやづ■
~来て、見て、知って、考える。~
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日程:2012年6月16日(土)
時間:開場 13時10分/開始 13時30分/終了 16時30分
  場所:みやづ歴史の館 3階 大会議室 
  参加費:無料(申込不要)
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環境省は東北の復興支援のために震災ガレキを広域処理する計画を進めています。
しかし、対応は自治体によってまちまち。私たち市民にも、現状や実態などあまり知らされていません。
そこで今回宮津でも、関西を中心に活動されている講師の方による学習会を開催します。
「広域処理が必要」ってほんとなの?
ほんとうに復興につながるの?
放射能が付いたガレキを燃やして本当に大丈夫?
焼却灰はどこにいくの?
作業をする職員・焼却場や最終処分場の住民や環境に影響は無いの?
輸送にかかるコストは? 費用はどこから出ているの?

そんな疑問・不安におこたえします!  
まずは知ることから始めませんか?
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*講師プロフィール*
モジモジ先生こと下地真樹(しもじまさき)

阪南大学経済学部准教授。専攻は公共経済学。研究テーマは再分配の
経済学。環境省の広域処理については、復興支援および放射線防護の 
両面から不合理であると批判し、「復興支援のためにこそ、広域処理を
容認してはならない」と主張している。

黒河内繁美
2004年頃までNGOの事務局長として子どもの権利問題やアジアの国の民主化運動などに参画。
国内での活動では大量消費の中で出されるゴミによる環境への影響を提起する活動などに関わる。
現在は主婦をしながら生活協同組合コープ自然派ピュア大阪の原発担当で同理事を務める。
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主催:みやづ・ミツバチプロジェクト
問い合わせ:溝部(090‐6371‐3136) 
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チラシダウンロード(PDF)

ガレキ講演会チラシ