今更ですが、小論文を書く上での基礎中の基礎をおさらいしておきましょう。
まず、「一字一字を丁寧に!」ということです。当たり前すぎるようですが、最大限に注意して下さい。
受験者数にもよりますが、採点官は短時間の間に何十本もの答案を読まなければならないことすらあります。そうなるとやはり人間ですから、読むだけでもほんとに辛くなってきます。そんな状況下で、読みにくい文字で書かれた答案は、それだけで印象が悪くなってしまいます。
実は私も学生時代によく言われたのですが、「きれいな字が書けなくても良いから、丁寧に書きなさい
」と。
試験(レポートもそうだが)は、読んでもらう、評価していただくために書くものなのだということを忘れてはいけません。
次に、これは現役学生に対して特に強く、非常~に強く思うことですが、小学校で習ったはずの「原稿用紙の使い方」がわかっていないヤツが多過ぎっ!
いやぁ、でもこれだけ増えていることを考えると、一方的に学生を責められない気もします。おそらくちゃんと教えてもらっていないことが、大きな原因だと思うからです。もしそうだとすると、少なくとも責任の半分は教員あるいは学校にあるでしょう。
それはともかく・・・
①段落分けをしましょう。800~1200字程度の小論文なら、3~5段落ぐらいで。
②段落の最初は、一マスあける。次の段落に移るときのみ改行を行う。
それ以外のところで改行したり、段落の切れ目であっても一行あけたりなどしてはいけません。
(このブログでは、見やすくするため敢えて一行あけてますが、小論文でこれをやったら減点覚悟。)
③はじめのカギカッコ(「)は一マス分使う。トジカッコ(」)は、読点(。)と一緒に一マス分。
④小さい「っ」や「ゅ」などは行頭(最初の一マス)に書かず、行末(行の最後のマス)の下に記入。
同じくトジカッコ(」)も行頭には書かない。
最低限このぐらいのことは、きちんと覚えておきましょう。この説明を読んだだけではわからない人は、ネット検索で「原稿用紙 使い方」などキーワードにして調べてみて下さい。(ブログでは説明しづらいので
)
もう一つ、「一文一文を短く切る!」ということも忘れずに。ここら辺になってくると、実際に書いた文を見ながらでないと指導しづらいので、是非誰かに読んでもらって下さい。「読みにくい。意味わからん!」と言われる原因の多くは、「一文が長過ぎる」ということにあります。
他にも細かい点を挙げればキリがありませんが、「自分の努力次第でどうにかなりそうな最低限のこと」としては以上の3点ぐらい・・・かな?!