1986年 CBS/SONY

作詞、作曲 久保田利伸

編曲 杉山卓夫


Produced by  稲葉辰文、石谷仁

manegement by  大森奈緒子


All Synthsizer、keyboards and Sound Produce

杉山卓夫

Bass,Synth Bass

中村キタロー

Drums

江口信夫

Computer manipulation

伯耆弘則

All Vocal and Sound Produced by

久保田利伸



ラジオのアーカイブで聞いたら、松尾(潔)さんが、久保田さんが、Missing、Indigowalts、LA-LA-LAは曲が降りた時、手応えはかんじたのですか?と尋ねた際、


久保田氏

Missingはアルバムのバラードの一曲として作った曲の一つで、まさかあんなに沢山の人に聴いてもらえるとは思わなかった。レコーディングスタッフからも、久保田さん、これはラジオで沢山流しましょうと言われて、えぇ?もっと他にカッコいい曲あるし、そっちの方が良いのではとすら思ってた。だけど沢山の人に聴いてもらえた。


と話していた。


Indigo waltsはこんなハチロク(8分の6拍子)のスローバラードをよく書かせてもらえてアルバムに入れてもらえてありがとうございますという心境だった。果たしてどれくらいの人が聴いてくれるかなあと、わくわくしつつ、緊張もしていた、と話していた。


やはり、Missingは素直なバラード。Indigo Waltzは本来やりたかったスロージャムだったんだと本人のお話から分かる。


何がヒットしたり、沢山の人に聴いてもらえるかはわからないし、狙い定めて作ったりしても8割外れてしまうとも言っていた。






LA-LA-LAはまたべつの時に。









個人的には、素朴で素直な歌詞とメロディーが、国民的に受け入れられたのかなと思う。

R&Bではない、ジャンルレスなバラードという印象だ。

若い女の子のカバーが、最近素晴らしいが、

2004年の中島美嘉さんのカバーは秀逸だったと思う。