直観と見易さは重視しました。
1.ミッションインポッシブル デッドレコニング part1
(監督、脚本 クリストファー・マッカーリー、製作 トム・クルーズ、クリストファー・マッカーリー、主演 トム・クルーズ)
圧倒的に面白かったです。映画とはスターエンタメです。
2. 窓ぎわのトットちゃん
(原作 黒柳徹子 監督、脚本 八鍬新之助、アニメーション、金子志津江、西村貴世、田村篤、平山智)
面白さ、というより優しさ。メッセージの社会的意義、映画的質感含めて、2位確定です。
3.なのに千輝くんが甘すぎる
(監督 新城毅彦、 脚本 大北はるか、 主演 畑 芽育、高橋恭平)
まさかの3位。これは見逃している人多いと思います。圧倒的に良いです。驚きですが。畑芽育(はためい)さんの良さに尽きます。
4.ブレッド・トレイン
(製作、監督 デビッド・リーチ 主演 ブラット・ピット、真田広之)
圧倒的良作。真田さんが良かったのと、あと単純に見やすいし、面白さでどうしても印象に残りました
5.1秒先の彼
(監督 山下敦弘、脚本 宮藤官九郎 主演 清原果耶、岡田将生、加藤雅也)
窓ぎわのトットちゃん、なのに千輝くん、がくるまでは、ラブストーリーでは1位にしてました。清原果耶さんがとても良かったです。
6.ゴジラ‐1.0(minus one)
(監督、脚本 山崎 貴、主演 神木隆之介、浜辺美波)
評判通り、映像含めなかなか素晴らしい仕上がり。神木くんがカッコいいです。迫力もしっかり。そして脚本というよりストーリー。良かったです。
7.キラーズ・オブ・ザ
・フラワームーン
(監督、製作 マーティン・スコセッシ 脚本 マーティン・スコセッシ、エリック・ロス、主演 レオナルド・ディカプリオ、ロバートデニーロ)
質感、存在意義含めてここで入れたい作品です。面白さより、その映画としての重厚感に痺れました。
8. BLUE GIANT
(監督 立川 譲、脚本 Number8、菅野友恵、絵コンテ 立川 譲、望月智充、アニメーション、堀内博之、中村勝利、浅野直之)
迷いましたが、やはり評論家筋でも評判も上々ですし、確かに大傑作だった。ここに入れました。2023年は順位が難しいです。
9. 怪物の木こり
(監督 三池崇史、脚本、製作 小岩井宏悦、撮影 北信康、カースタント 野呂真治、アクションスタント 出口正義、出演 亀梨和也、吉岡里帆、菜々緒)
これは私の好みもありますが、クオリティーは圧倒的。三池崇史さんが正統派ハードボイルドアクションをしっかり撮る時代が訪れたと痛感しました。三池さんが間違いなく、頂点に達した作品です。亀梨くん、吉岡里帆さんが最高です。
10.バービーーBarbieー
(監督、脚本 グレタ・カーヴィグ 製作 グレタ・カーヴィグ、マーゴット・ロビー 主演 マーゴット・ロビー)
作品価値的に、10位に入れたかった。無理やり入れました。エンタメとしても社会派人間ドラマとしても最善を尽くした作品。傑作です
上田さんが良かった。あと決定打はラストの中島みゆき。今までの中島みゆきさんとは違います。映画の決定打になったなと。