2024.3.24改訂
2024年 東京テアトル、チームジョイ
監督
金子修介
(1999年の夏休み、どっちにするの、ガメラシリーズ、デスノートシリーズ)
プロデューサー
吉田多喜男
原作
紫 金陳
脚本
港 岳彦
潤色
金子修介
撮影
柳島克己
アクションコーディネート
森 聖二、多可野詩子
音響監督
柴崎憲治
編集
洲崎千恵子
記録
吉田久美子
助監督
村上秀晃
羽村仁成
星乃あんな
前出耀志
黒木 華
松井玲奈
中村久美
北村一輝
岡田将生
江口洋介
少年少女3人の物語。
ポスターとは大分違う映画です。
サイコサスペンスでしたが、
青春ラブストーリーでもあるのが、
金子修介監督らしくて、なんだか良かったです。
柳島克己さんの、ハードボイルドなノアール映像らしさは、あまり感じませんでした。無難に沖縄をそのまま写している感じ。
しかし、素晴らしいのは、
星乃あんなさんが可愛かったし凄い良かった。
そこに尽きる。星乃あんな。
羽村くんも良かった。(リボルバーリリーとは雲泥の差で良かったです。やはり監督の技術ですね。)
脚本も良かったです。
原作はわからなかったので、予想できないラストでした。
意外性はサスペンスでは大事です。
サイコサスペンスなはずが、
青春ラブストーリーになる、という不思議さは、金子修介監督ならでは。
女の子を可愛く撮るんですね。やはり金子さんは。
金子修介監督らしさが出ていて良かったです。