1988年 テレビ朝日、東映
函館本線小樽の女
監督
村川 透
脚本
篠崎 好
(傷だらけの天使、ベルサイユのバラ、必殺シリーズ、西村京太郎トラベルミステリー、迷宮課おみやさん、風の刑事東京発、北見志穂シリーズ)
撮影
緒方 博
(ベイシティ刑事、クライムハンターシリーズ、NOBODY、刑事、風の刑事東京発、はみだし刑事情熱系、越境捜査シリーズ、棟居刑事の死海の伏流)
Guest
竹井みどり
高岡良平
伊藤敏八
ゲストヒロインと偶然出会った殺人を目撃した男子の逃避行の話。
こういう脚本でヒロインは、あぶない刑事や西部警察でもノスタルジックだった竹井みどり氏。
村川透さんの流麗かつスタイリッシュなフィルムが展開される。
逃避行ものは良いです。村川さんにもあってます。
メインの3人はあぶない刑事シリーズ、ベイシティ刑事シリーズを意識したスタイリッシュな若手刑事。
当初はその路線を意識した作りなのがわかります。スタイリッシュハードボイルドサスペンス。アクションは少なめですが。
若村麻由美さんキメキメです。
ちなみにあぶない刑事は
サングラスの渡辺裕之さんと村川透監督組、高岡良平さん。
最後はサスペンスおなじみの崖ですが、ちょっとした立ち回りは村川さんらしい。
渡辺さんのサングラスは続けても良かったかなと。
88年の村川透監督のテレビの代表作品だなと思います