借りていた資料を他所の課に返えす為フロアを出る。
少し大きめのカバンを持った人が向かい側から歩いて来た。
近づいて来ると見覚えのある、、、、んー、、、あっ!こっちに来た時、空港で手帳を拾ってもらった人!
カッコいい人だったから覚えてた。
その人も、、気づいたのかな?
僕をジッと見て。
僕は会釈をして通り過ぎ、、、後ろから声がした。
、チャンミン?
えっ?
いきなり名前を呼ばれてドキンとする。
振り向くと、今すれ違ったイケメン。
ここで、、僕を呼び捨てに出来る人は、、、
もしかして、ユンホ?
笑って頷くイケメン。
本当にユンホ⁈
僕は喜びを露わに大きな声を出してしまった。
ユンホが慌てて、人差し指を唇に当ててシーってする。
な、こっち、
ユンホに誘導されて廊下の隅へ。
やっぱ、そうか。
見かけない顔だったから声かけたけど、昼からは帰る予定だったろ?
なんでまだいるんだ?
仕事の切りがつかなくて、急遽いさせてもらえるようにしたんだ。
あー、けど良かった!
会えて嬉しいよ、ユンホ!
、空港でも会ったじゃないか。
あれ、チャンミンだったんだな。
あ、覚えてくれてた?
背の高いイケメンだったからな。
ユンホこそ、スーツの似合うイケメンだったよ。
二人で笑い合う。