迷惑かなって思いつつ、勇気を出して電話してみる。
けど、何回かコールしてもユンホさんは出てくれなかった。
、、、正直、、沈む、、、。
そうだよなぁ、、週末だもん、、、出かけたり、、するよなぁ、、、、彼女とか、やっぱりいるのかなぁ、、、。
まだ、七時だし、、、また後でかけようかな、、、。
ソファに持たれて、脱力。
その時、鳴り出すスマホ。
ユンホさんだ!
もしもし?
チャンミンさん?
すいません、シャワー浴びててでれなくて、
シャワー?
はい。
、、、。
チャンミンさん?
もしもし、どうかしましたか?
い、いえ、、ごめんなさい、お邪魔しました、
えっ?
も、もしかして彼女さんと、一緒とか、
はっ?
あ、いえ、、いいんです、すいません、失礼しま、
あ、あの、チャンミンさん、、何の誤解かわかりませんけど、俺今部屋に一人ですよ?
えっ?
普通に風呂に入ってただけですけど。
、あ、、そ、そうなんですね、
それに、俺、彼女なんていません。
、、、、。
もしもし?
チャンミンさん?
、、、ごめんなさい、、失礼しました、、、。
そんな事言わないでください。
独り身の寂しい奴には謝られる方が辛いですよ、、、。
いえ、安心しました。
、安心?
あ、いえ、じゃ、じゃあ気兼ねなく電話しても大丈夫かなって、
あー、、ま、そうですね、、、。
で、どうしました?
何かあったんですか?
あの、昼間の電話なんですけど、
はい、
僕がボーっとしてたのは、、、ユンホさんって、ユノって呼ばれてて、、やっぱ職場の人とはタメ口なんだなって、、、。
、、、。
僕もユンホさんと電話では凄く話してると思うけど、、そこまで親しくなくて、、羨ましいなって、、、。
、、、。
、あの、、、その、
、、チャンミン、、、いいよ、別に、ユンホでも、ユノでも、、呼び捨てでも。
、、いいん、ですか?
いいよ、タメ口でも。
チャンミンは口だけじゃない仕事もきちんとする奴だから。
チャンミンなら俺呼び捨てされても悪い気しないし。
、、、。
だから、いいよ。
そんなかしこまらなくても。
、ありがとう、、、。
同じ仕事をする仲間だし、年もそんなに変わらないんじゃないか?
それからは、何だかんだたわいも無い話をして。
ユンホは二歳年上で、同じ二月生まれだってわかって。
じゃ、またこれからもよろしくな、チャンミン。
うん。
こちらこそ。
おやすみ、チャンミン。
おやすみなさい、ユンホ。
幸せな気持ちで電話を切った。