ウッドデッキからチャンミンが入って来た。
寒いのに庭の手入れか?
うん。
曇って来たね。
やっぱり明日は雨かな?
そうみたいだぞ?
何やってたんだ?
チャンミンはソファにいた俺の隣に座った。
秋に追肥はやったんだけど気になって。
薔薇か?
後ツツジも。
冬だから葉っぱが無いのはわかるんだけど、ツツジがどう見ても枯れてるんだよね、、、。
直植えだけど植えてから何年も経ってるから、、大丈夫かなぁと思って、雨の前に少し肥料撒いちゃった。
時期的にいいのか?
、わかんない。
薔薇は棘らしきものが所々についてて枯れては無いみたいだけど、、、春にならないとわからないもんだね。
直植えの時は気にしなかったけど、鉢植えは心配だよ。
そっか、、あったかくなったら、また新しい葉っぱ、たくさんつけるといいな。
うん。
薔薇は根がしっかりしてそうだったよ。
前に一本枯れたけど、それみたいに引っこ抜けなかったから。
、お前、抜こうとしたのか?
、、、ごめん、、だって自信が無くて。
前みたいに枯れたなら、、もう見たく無いから、、、。
以前、五本中一本枯らしてしまったチャンミン。
凄くショックだったみたいだ。
大丈夫だよ、きっと。
でも、夏の暑い時みたいに毎日水あげてなかったし、、、どうなのかなぁって、、、。
チャンミン、
俺はチャンミンの肩を抱いた。
大丈夫、大丈夫、きっと大丈夫。
ユンホのおまじない、効くよねいつも、、、。
なんでかなぁ。
そっ、だから大丈夫。
、実はさ、俺も結構自分に言い聞かせてる。
不安な気持ちは誰でもあるだろ?
自分だけの事なら自分で納得するけど、相手があるとなぁ、、、。
わかんないし。
薔薇に今の調子聞けないもんな。
、、、うん。
待つ。
えっ?
自分に出来る事をやったら、後は待つしかない。
時間が、答えをくれるから。
万が一ダメでも、それは仕方ない。
努力不足、勉強不足。
経験を活かしてまたやり直す事だ。
失敗にクヨクヨしないで前を向け、な?チャンミン。
、うん、、そうだね、ユンホ、、、。
ね、お茶にしようか。
久しぶりに薔薇の紅茶淹れるね。
うん、楽しみ。
チャンミンがキッチンの方へ行こうとしてまた戻る。
?
ユンホ、いつもありがとう。
チャンミンは俺に軽くキスして。
キッチンに向かった。