俺の名前を呼びながら、チャンミンは眠ってしまった。
何回も何回も交わったからかもしれないけど、それより、、、俺が側にいる事で、チャンミンがゆっくり休めるのならば、、、暫く、チャンミンと一緒にいてあげたい。
、チャンミン、、、ごめんな、、これからはずっと一緒に居ような、、、。
そっとベッドを抜け出し、、、父親に電話する。
本当は、、、出来る事なら避けたいし、、ずっと、拒否っていたけれど、、、。
時間がかかるかもしれないけど、チャンミンとの会社の交渉をお願いして。
父親の条件はただ一つ。
チャンミンの会社と正式に業務提携が出来たら、、、俺が会社に戻り、行く行くは社長職に就く事。
自分の時間は、、、お終いにする。
宝飾職人を、辞める。
物作りは好きだった。
出来たら続けていきたかった、、、。
けど、、それより、、、チャンミンの方が大事で。
チャンミンを守りたい。
だから、、、。
条件をのむか?ユンホ。
お前は正式な跡取りだ。
誰にも文句は言わせない。
帰って来い、ユンホ。
、、、わかりました、父さん。
今まで、自由にさせてくれて、ありがとう。
電話を切る。
ユリアさんへの指輪が、、、最後の、俺の作品、、、。
悔いはない。
チャンミンとユリアさんの指輪だと思って、丁寧に、満足に仕上がった指輪だ。
最後に、良いものを作らせてもらったんだ、、、。