その場を離れる。
応えてくれるのは無理でも。
気持ちを、わかってさえ、くれないなんて。
シーツをかけながら。
布団を出しながら。
それでも、わかって欲しい気持ちを抑えられなくて。
ヒョン、シーツかけ直しましたよ。
もう休んで下さい。
、うん、
ヒョンがベッドに寝転んだところで、抱きついてキスした。
唇を舐めたら、口が開いて。
素早く舌を入れて、、吸って、絡めて。
ヒョンは押し戻そうとしたけど。
風邪をひいて力がでないヒョンが、俺に勝てるはずもなく。
途中から諦めて力を抜いた。
ただ、受け止めてはくれても、求めてくれる事はなく。
俺は悲しくて、虚しかった。