目覚めると11時半過ぎ。
会社に、寝に来たのかよ、俺。
一人自嘲する。
駄目だ、仕事にならない。やっぱり、帰ろう。
ドンへにラインする。
体調悪いから帰る。
割とすぐ既読となり、返事がくる。
分かった。お大事に。
チャンミンの事だか、お前らは確かに真剣に愛し合ってる。それだけは伝えておくぞ。
返事は出来なかった。ドンへが言うなら、本当なんだろう。
俺には実感がないけど。
駄目だ、また頭痛がぶり返す。
さっきよりはマシだけど、、、
医務室の戸が開く。
ユノ、どうだ?動けるか?
はい、
まだ痛むのか?病院行くか?
家に、帰ります、
そうか?荷物持って来てやったぞ。
すいません。
もう、昼休みの時間。俺はサンウさんの肩を借り、車に乗って送ってもらう。
ありがとうございました。
本当に大丈夫か?
はい、
ゆっくり休め。調子悪かったら、明日も休んでいいぞ。上には言っておくから。
はい、すいません。
サンウさんは帰って行った。
体が重い。俺はシャツとスラックスを脱ぎ捨て、ベッドに入った。何も考えずに、ただ眠る。