ユノはただソファーに座ってるだけ。僕はビールを飲みながら晩ご飯の準備。
テーブルに次から次へと料理を並べていく。準備が整うと、ビール片手にテーブルの前、ユノと向かい合って座る。
晩ご飯、一緒に食べよう?はい、お箸。
ユノの前に箸を置く。ユノは箸を持とうとはしなかった。
心配しなくても、毒なんか入ってないよ。
僕が茶化して言うと、
そんな事、分かってる。
ビール、飲む?
車だから。
それに、ビール、好きじゃないもんね。チューハイにする?
もう酔ってんのか?
このくらい、序の口だよ。
僕は気にせず、つまみ的な晩ご飯を食べ、ビールをグビグビ飲んだ。
食べないの?
俺はいい。
僕はユノの隣に座り、側に置いてあったチューハイを口に含んだ。そのまま、ユノの首に抱きつき、キスをする。チューハイを、ユノの口の中で解放した。
ん、ん!
ユノは、いきなり流し込まれたチューハイを飲み込んだ。それを確認して、ゆっくり唇を離す。
飲酒運転は駄目だよ。
お、お前、
焦るユノが、更に僕を煽って、
もう車は運転出来ない。上着脱いで?観念したらどう?
急な事に動けないでいるユノから上着を剥ぎ取り、僕はキスを仕掛けた。