今日は診察の日でした
結論から言うと、赤ちゃん生きていてくれました
詳細を書いて行くのでご了承いただける方だけお進みください
今日は、いや、今日も覚悟を決めて診察に臨みました
メモに書いた質問事項は手術に関することや、自然を待つことについて
予約時間に行ったものの、とても混んでて全然呼ばれない
しかも、私より後に来た妊婦さんたちがどんどん呼ばれていき、待ち時間は45分ほどに
いつもなら長くて10分なのにな
私は相当危ないから、長くかかるから、後回しなのかな
なんて思いながら待っていました
その後診察室へ
今日はこの産院で1番信頼している先生でした
そしてすぐエコー開始
深呼吸して、覚悟を決めてエコーを見ると、元気な心拍が見えました
「…動いてますね…」とつぶやく私に対して、先生は割と明るい声で「見るたびにちゃんと成長してくれていますね」と言ってくれました
以下先生からの話です
赤ちゃんはちゃんと成長していて、7mm程度、胎嚢は11mm程度になっている。
心拍は1分間に140と理想的。
胎嚢はやはり小さめだが、以前より赤ちゃんとの隙間ができてきた。
血腫は赤ちゃんが成長していて、子宮が大きくなってきているので吸収されてきて、三日月のような形になった。
やはり、普通の人よりは心配だが、今までの経過の中で1番順調に育ってくれている。
赤ちゃんの成長から見ると、週数は6週後半から、7週頭くらい。
胎嚢が小さいのは気になるが、赤ちゃんが成長していて、心拍が元気に動いていることが1番大切。
これから先、赤ちゃんの成長が止まってしまったりすると、それはもう危険だが、今の時点では大丈夫でしょう。
あまりにも想像していたことと違って、「はい…はぁ…あ、そうなんですか」と他人事みたいな反応をしてしまいました
そして、何かありますか?と聞かれ、状況を整理したいので少し時間をください、とお願いすると良いですよと言って、待っててくださいました
それで質問したことは以下の通りです
Q 血腫が吸収されてきてるとのことだが、安静はどの程度ですか?
A ずっと横になっている必要はありません
最低限の家事をしたり、少し外に出たりするのは大丈夫
遠出や重い荷物を持つような買い物、子どもの抱っこは出来る限り控えてください
Q 正直毎回かなりの覚悟を決めて診察に臨んでいます。
胎嚢は相変わらず小さめですが、これからの経過はどれぐらい厳しいのですか?
A 先週見せていただいた段階では、正直五分五分、それ以上に流産が心配でした
次見た時に、赤ちゃんが成長していなかったりすると、赤ちゃん側の問題を考えなければならず、多分育たなくなってしまいます
でも、今日見せていただいた感じでは、5割以上に順調に育っていくのではないかと思いながら話しています
最後の先生の言葉が、本当に何より嬉しかったです
こういうことってあるんだな…と思いました
もう絶対無理だ、と思っていました
1週間検索しまくり、出てくるのは悪い結果ばかり
質問サイトで質問もたくさんして、覚悟した方がいいという声をたくさんもらいました
でも、赤ちゃんはちゃんと生きていて、成長してくれてました
そして先生からの言葉ももらえました
母子手帳ももらってきて良いですよ、と言ってくださいました
でも、私はまだ心配なので、う〜ん…と言うと、じゃあ次回確認してからにしましょうね、ということになりました
通常から見ると、まだまだ厳しい状態には変わりません
心拍確認後の流産だって残念ながらあるのは確かですし、胎嚢が小さいとやっぱり良くない結果も多いです
でも、今までの経過に比べたら良いことばっかりです
安静が少し解けたこともとても嬉しいです
息子と少しは遊べるようになるし、少しは外にも出られるなら、前向きにいられそうです
もう悪いことを考えるのはとりあえずやめます
正直、まだ予防線は張ってしまっていますが、お腹の子を信じて、一緒にがんばります
夫は「俺はずっと信じていたよ。何よりころが少し元気になって本当に良かった。良かったね。たくさんプラスの良い言葉をかけてあげてね。」と言ってくれました
息子は泣きもせず、母とお留守番しててくれてら笑顔で迎えてくれました
改めて、家族みんなでがんばろうと思います
この妊娠に関する記事に、いいねやコメントをもらえることは、私にとって大きな励みでした
ありがとうございます
まだアップダウンは繰り返すと思いますが、そのつどここに気持ちを綴らせてください
今日も長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました
お腹の子がすくすく成長して1月に無事に出産します!