不登校解決法

子どもをコントロールすることと
子どもに伝えることってどう違うの?

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思春期・不登校 子育てカウンセラー じん まり です。

 

 

 

▼前回の記事はコチラ

 

 

 

 

 

今回のテーマ

信じて見守りましょう!と言うと・・・

 

 

『じゃあ、もう子どもに

 

何も言ってはいけないのか!』

 

と極論になってしまう方もいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

私は

 

『伝えたいことは伝えていい』と思っています。

 

 

 

 

 

ただ

 

「じゃあ、もう子どもに何も言ってはいけないのか!!」

 

という言葉が出てくる状態の方に

 

 

 

「お子さんに何がいいたいの?」

 

とお聴きすると

 

 

 

 

 

「学校に行かないと将来大変なことになる」とか

 

「このままでいいと思ってるの?!」とか

 

「これからどうしたいと思ってるの?!」とか。

 

 

 

 

 

 

改めて、何が言いたいのかお聴きして

 

ご自身にその言いたい言葉たちを見てもらうと・・・

 

 

 

 

「確かに、これを今言っても

 

子どもがやる気にはならない・・・ですね」

 

と、納得してくださいます。

 

 

 

 

 

逆に私から相談者さんに

 

「あなたはこれから

 

どうしたいと思っていますか?」と聴くと

 

 

 

相談者さんも

 

「・・・。」となる。

 

 

気持ちが落ちているときに

 

この先はどうしたいの?と聞かれても

 

大人の私たちでも言葉に詰まる・・・

 

 

 

 

 

そして

 

「大人の自分も答えられないのに

 

今の子どもには酷ですね」

 

と気付いてくださる。

 

 

 

 

 

そこに気付くだけでも

 

子どもに伝えることが変わってきます。

 

 

 

 

 

自分の心が傾いていると

 

どうしても「子どもを否定」する言葉が

 

無意識にでてきます

 

 

 

 

そんな状態のときは

 

残念ながら、何も言わない方がいい。

 

 

 

 

でも、言葉を飲み込んでばかりでは

 

親もストレスがたまるので

 

 

 

 

ママ自身の心の傾きを整えていくことが大事!

 

 

 

 

心の傾きを整えていくと・・・

 

「子どもを認める」「勇気づける」

 

そんな言葉が自然と出てくるようになります。

 

 

 

 

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では、今ご自身に聴いてみてください。

 

 

 

 

『今、わが子に言いたいことは何ですか?』

 

 

 

 

ぜひ、頭の中に浮かべるだけじゃなくて

 

紙に書きだして、読み直してみてください。

 

 

 

 

それ、今、子どもに伝えて

 

何か良い方へすすみそうですか?

 

 

 

 

 

子どもが不登校になってしまったら

 

これまで自由に子どもに放ってきた言葉たちを

 

少し吟味してから伝えることも大事です。

 

 

 

 

 

もいろん

 

心の傾きを整えていくこともお忘れなくニコニコ

 

 

 

 

↓こちらも読んでみてね↓

 

▼どうやったら余計なことを言わないでいられるの?

 

 

 

 

 

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