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思春期・不登校 子育てカウンセラー じん まり です。
今回のテーマ
これも「嘘」か。。。
「子どもの嘘」について
いろいろなメッセージをいただきました。
少しご紹介させてくださいね。
(抜粋してあります)
(略)
やりたくないことを
やりたくないと言わせず
逆バ−ジヨンで、無理矢理
本音をださずに、
ある意味 嘘をついて
しんどい思いをさせていました。
反省です。
なので、不登校になってから
すこしずつですが、
私が意識して、努力して
やっていることやったり
言葉にしていることは、
子どもにしたら うけとれない。
というか、入ってこない。
というか。
なんか わかるみたいです。
学んだことをくっつけて、
はったようなイメージですかね。
(略)
アウトプットありがとうございます！
お子さんを想う、あたたかい気持ちが伝わってきます。
＞逆バ−ジヨンで、無理矢理
＞本音をださずに、
＞ある意味 嘘をついて
＞しんどい思いをさせていました。
確かに確かに！
子どもが
本音を出さない
我慢する、も
「嘘をつく」(嘘をつかせてしまっている)・・・ですね。
なので、不登校は
そんなお子さんにとっては
「やっと本音が出せた」
出来事なのかもしれませんね。
そんな風に捉えると
不登校は残念なこと・後退ではなく
その子にとっては、ひとつの成長かもしれません。
不登校は今の瞬間を切り取ると
不安で不安でたまらなくて
手っ取り早く学校に戻して
自分の不安を消したくなってしまうのだけれど・・・
"子育ては長尺で見てください"
↑
先日お友達主催の講演会に
参加させていただき、
そこの学長さんがおっしゃっていて
良い言葉だなぁと思いました。
今大事なのは？
今、学校に行かせることか？
今、勉強をさせることか？
今、規則正しい生活をさせることか？
それとも、
今は子どもがこの先自信をもって生きられたり
失敗しても落ち込んでも再度立ち上がる
そんな心や自信を育むときか？
信頼関係を築くときか？
私は後者だと思っています。
あなたも焦ったときは
↑を自分に質問してみてくださいね。
少し落ち着いてくると思います。
＞学んだことをくっつけて、
＞はったようなイメージですかね。
あ～～！これも分かります！！
良いと言われることを頑張ってやっている。
そんな上っ面だけの自分は
なぜか子どもにはバレるんですよね(>_<)
さすが子ども師匠です！
(私は子どもたちを師匠だと思っています(≧▽≦))
あなたも、自分は子どものために
いろいろ学んで良い対応を心がけているのに
子どもに届かない
そんな経験ないでしょうか？？
ほとんどの方は
まずは「やり方・関わり方」から入ると思います。
でも、教科書通りには子どもは動かず
「やり方」だけでは行き詰る
「やり方」だけでは
ママ自身の我慢の限界がくる
そこで
「自分の心(あり方)」に目を向けることになる。
「自分の心(あり方)」と
向き合うことでしか問題解決の道はなく
「自分の心」と向き合うことは
最終的に、自分の人生までをも
豊かに変えてくれるものなので
行き詰ることも
我慢の限界がくることも
あなたにとって必要なことなのです。
(と後になると思えるんだけど
渦中にいるときは嫌です(^^;
でも、今は思えないかもだけど
素敵な未来につながっていますから
安心してくださいね。)
小手先のテクニックでは変わらず
私たちに自分の心と向き合うように
導いてくれた子どもたちに感謝かも(≧▽≦)
いろんな種類の「嘘」がありますし
私は「嘘」が「悪いこと」だとは
今は思っていません。
ただ、いただいたアウトプットにもあったように
「本音が言えない」
「我慢するしかない」
状況は、心が苦しくなるので
自分の気持ちを伝えてもいいんだ
いろんな意見があっていいんだ
伝え合って話し合って答えを見つけていけばいいんだ
そんなことを
子どもたちも知っていって欲しいなと思っています。
そう、それは・・・
はい！まず自分から、です。
「ママは本音とか言えないけど
あなたは言えるようになってね」
じゃないですからね～～( *´艸｀)
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