におわせるから確認するのに本音を言わない母

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何十年と繰り返している日常のハナシ。

あ、母70代、わたし40代後半なんだけど

そもそも独り言が多い母が、朝

『夜ごはんは冷凍庫のお肉を解凍したから生姜焼き♪』

って、わたしと母しかいないのに言うから

私『作っておいてってこと？』と確認すると

母『ううん、お母さんが作る♪』

ホンマかいな、、、疑　と思いながら

勝手に生姜焼きの仕込みをしておいた。

帰宅した母は、冷蔵庫も開けず一向に食事をつくる気配もない。

私は千切りキャベツを切るのが嫌いだから、帰宅した母に頼んだが一向に千切りする気配もない。

ここで、私は

ほら、やっぱり作る気ないやん！と思って

私『私に作れってにおわせするくらいなら、ちゃんと生姜焼き作ってって頼んで』

母『お母さん作るもん』

と生姜焼きも千切りキャベツもポテサラも私が作った。

というようなことを何十年もしている。

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匂わせるから確認する

でも本音を言わない。

人に頼みたくない気持ちもわからんでもないけど

たまにウザくなる。

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平安京で、御簾越しに和歌を詠んで匂わせていた文化のままじゃないか。

詠みすぎて御簾の中に入れなかった殿方は悲惨だっただろうな、、、

匂わせるのは文化だとしても、

確認したら本音言ってほしいよねってハナシ。

生姜焼き作ってくれるとうれしい的な素直な言い方だと助かるけど、匂わせるのが母のコミュニケーションなのだ。

70代に言ってもムダなことはわかってるからボヤいてるw

画像はお昼に作った野菜たっぷりミートソース。

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