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香港旅行記 2

お久し振りです。手のかぶれが最高潮に悪化していてちょっとPCから遠ざかっていました。まだそんなによくないんだけどさ~。


二日目:

翌朝6時半起床。シャワーを浴びて窓から見える高層マンションを見ながらパンを食べる。土曜日の朝6時半だというのにもうマンションの窓には洗濯物がかかってる…香港の人は早起きさんなのね。7:45にロビーに集合してバスに乗る。今日は半日観光。1997年に香港がイギリスから中国に返還された舞台のコンベンションセンターに行き写真を撮る。あの日かぁ…サムがタキシードを着てみんなとパーティしてたね…とAさんとしみじみする。誰よサム。香港に来る前に予習しておこうと「インファナル・アフェア」三部作を見ておいたのでした。これが思っていたより全然良くって、アンディ・ラウって格好いい~(ハート)って大昔からみんな知ってるわい。サムはそれに出てくるマフィアのボスの名前。普段は洋画ばかり見ているもんで、これを見て「アジア映画って…登場人物の気持ちとか演出の意味が段違いで理解できるな」って感動した。広東語だから言葉はもちろん分からないんだけど、それでもすごく腹に入ってくる感覚。やっぱり言語じゃないんだな~、気候とか食べ物とか人との距離感とか目線の持ってきかたとかそういうのってアジアと欧米は全然違う。閑話休題。そのあとはビクトリア・ピークやレパルスベイなど主要観光地をめぐる。香港って観光地ここくらいしかないんだよね。昼食はツアー全体が2つのテーブルに別れて飲茶。私が座ったのは男の人が多いグループだったので焼きそばや炒飯がどんどんはけていって気持ちが良い。女ばっかりで遠慮しあっていつまでも食べ物が残っているあの雰囲気が好きじゃないのです。安いツアーなのでお土産屋にも連れて行かれる。宝石と漢方とシルクの店。あああ時間の無駄だ。ささっと一周して店から出てしまう。店の前の通りが古臭くていい感じ。フォルクスワーゲンの可愛いバンと古い建物の写真なんか撮ってお茶を濁す。ガイドさんのバッグをふとみたらエルメスのトートバッグだった。やっぱりかわいい形だわ、ブランド物は違うねえとAさんに言ったら私なんかより全然ブランドものにうるさい彼は(バブル世代だよね~)「そうそうネクタイもベルトもグッチだよね!さっきから気になってたんだ」と言う。ガイドって儲かるんだね~、いいものは違うね~などと下世話に噂していたら、ガイドさんがお買い物指南をしているときに、「コピーは買わないでくださいね~、ここじゃないところで見せるって言われても絶対付いていかないように。日本に持ち出せませんから。で・も、私が持ってるのは実は全部コピーでーす、このヴィトンのお財布も、ほら全然分からないでショー安いやつで全然問題ないよね~」とにっこり。私とAさん、黙ってぎゃふん。見る目ねぇぇぇ。お寺にも行ったが、改装中で中に入れず感慨あまりなし。観光地すぎてね。16時過ぎ、DFSでやっとこ解散。(続く)


いつもこんな感じ

↑ホテルの窓から見えたどピンクマンション。朝も早うから洗濯ものかかってます。


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↑ビクトリアピークの頂上から見た夜景の写真…を再撮したもの。どうせ自分じゃうまく撮れないと思ったからさ~。でもガイドさんいわく夜景は香港島(ビクトリアピーク)→九龍側を見るより、逆のほうがきれいとのこと。

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↑シルク屋さんから早々に退出して表のマンションを撮りました。洗濯物どうやって干しとんのじゃ。こんな面白い景色があるのにパシュミナなんか見てられっかっつーの。

いつもこんな感じ

↑バス移動中に窓の外に見えたマンション。どうして外壁に階数を書くのか。

香港記(1)

香港・マカオ旅行記(1)


一日目:

夜の9時ごろ香港到着。ホテルに着くころには10時近かったが、まだ近所のラーメン屋ならやってますよ~とガイドさんに教えてもらったので荷物を置いて夜の街に繰り出す。それっぽい定食屋はもうすぐ閉まりそうな雰囲気だったので通り過ぎ、誘蛾灯に誘われる 蛾2匹のように明るい方へ歩いた。ちょっと蒸し暑い。派手なネオンの定食屋がお客さんでいっぱいだったのでさくっと入る。注文の仕方が分からずレジのおばちゃんの前で突っ立っていたら、「あの席に座れ」とジェスチャーされる。おとなしく座る。これでもかと並ぶ品数のメニューを見ても漢字が分からん。読めない漢字って世の中に沢山あるなあ。ウェイターのおじちゃんたちは全然来てくれず。おそるおそる広東語の「ンゴーイ(プリーズ)」と唱えてみるも、おじちゃんには届かず。見かねた隣のお姉さんが「隣が呼んでるよ」と声をかけてくれた。とりあえず肉と粥と書いてある一品を指差し、口頭で「それと、わんたんめん!」とはっきりと言ってみる。プラスチックのコップに入った飲み物が置かれた。さっき空港からのバスの中でガイドさんに「生水は飲まないでください」と言われたばかり。これはいいのかな?と触ってみたら、温かいお茶だった。あとで分かったが、お店ではお水は出ないみたい。プラスチックの器に入ったお粥と麺が来た。お粥のお米は味がついていて美味しいけど、肉が…プヨプヨのゼラチンのレバーみたいなかたまりだった。何肉かも不明。これは、どこの部位?加工してあるの?謎だらけ。食べてみると生臭くもなくショッキングな感じでもない。しかしなんとなくがっくり。麺はちゃんとワンタンメンだった。ワンタンの中にはしっかりとエビがブリブリ入っている。麺はちぢれた焼きソバの麺のよう…こっちのが美味しかった。Aさんはワンタンメンを食べ切り、私はお粥を半分残した。お会計して帰る。帰り道、サークルKで明日の朝食べる卵のサンドイッチと菓子パン2つ、ミネラルウォーター2本とマンゴージュースを買ってホテルへ戻って「あ!ビール買うの忘れた」と後悔しつつ、就寝。


いつもこんな感じ

朝ごパン。こういうとき、ジュースをグラスにうつそうと言うのはAさんのほうである。私は面倒くせーと思いつつ、結婚してよかったなと思う(私一人だと果てしなくだらしがなくなるから)。


金曜日

旅行に行くにあたって何より辛いのが長輔を置いていくこと…。実家に預けていくのですが、ソウタとバトルになった場合、作ちゃんは場慣れしているから大丈夫だけど、ヒヨワな長輔はすぐ怪我させられそうで怖い。昨夜実家へサークルを設置しに行き、表で遊ばせないでこの中に入れっぱなしにしておいていいからと告げてきた。これでちょっと安心。散歩はしてもらえるし。でも犬には「4日で帰ってくるよ」なんて分からないもんなー、捨てられたと思うんだろうなー、ああ気の毒だなあ。自分といるのが何より安心な小さいものを置いていくこの罪悪感。これがもし、よんどころない事情で置いていかなければいけない子供だとしたらその引き裂かれ感はいかほどか。全然違うけど、こういうちょっとの感覚でそういう事の大きさを想像できるきっかけにはなるなあ。


不育症を専門にやっている新横浜の病院へ行ってきた。不妊クリニックは結構あるけど、不育の専門ってたぶんここだけでは。待合室では私と同じくらいの年の人たち。もっと上の人もいるかな。夫婦で来ている人も二組。ここは基本的に「流産・死産を繰り返した人」だけが対象なのであああああなたも私も同じ経験を…と皆が心の中でバンバン思っている雰囲気が充満(な気がする)。内診と採血。結果は二週間後。病院をどこにしようかと思っていたけど、産婦人科の先生に紹介状を出してもらったこの病院でよかったかも。この病院の先生は前年度まで東海大学病院にいたけれど、4月から個人で開業しはじめたばかり。予約も電話した翌日すぱっと取れたし、二週間後の予約も早いし、この先生が大学病院にいたら、このスピードはありえなかったから、ラッキーだったな。私の場合、まだ二度目(されど二度目…)の流産なので、血液検査の目的は「異常を突き止める、というよりは異常なし、ということを証明しよう」ということ。「筋腫もあるから早めに妊娠しちゃったほうがいいからね!早く産んじゃおう!」と張り切って言われた。結構これは目からうろこで、「え、産もうと思うんだ~、先生」と基本的なところにびっくりした。だって産めないもんかと思ってた、…という自分の感覚も再認識。やっぱ二度続くと、無意識的に絶望してるもんなのですね…人事のようだけど。


そんでは香港行ってきます。まだ荷造り終わってない。