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吃音はオープンに、は本当にその通りだと思います。
今まで
吃音は意識させてはいけない、と指導される。
→親は心配に思っているけど気づかないふりをする
→子どもは誰にも相談できずに一人で悩む
もしくは、話すと親は意識してしまった!
とショックをうけていたため、
話してはいけないことなんだと子どもは理解する。
→親は心から心配しているけど、意識させてはいけない、
というのを忠実に守り、陰から見守るのみ
もしくは、隠すのがうまくなってくると、
本当に気づかなくなることも
→子どものみが一人で悩んだまま大きくなり、
親子間にも溝ができる。
というようなパターンにより、親は何もしてくれなかった、
親は心配なんかしていないんじゃないか、
そう思っている当事者の方の話、
本当に心配していたのに、気づかないふりが良いと信じてやってきてけど、責められて苦しんでいる親の話もよく聞くので、
吃音は本当に小さいころからオープンに、というのは間違いないと思うのですが、
オープンに、が新常識になってきて、
どうやって?いつから?
と悩む人も増えてきたように思います。
つたない私の経験からですが、
私が思うところを書いてみたいと思います。
まず、いつから?ですが、
年長~小学生くらいになり、周囲からの真似やからかいが
おこる可能性のある時期であったり、
年齢にかかわらず、子どもが明らかに気づいていて悩んでいる、気にしている、真似やからかいがある、
という場合には、オープンに話をするといいと思うのですが、
まだ子供が2歳、3歳、4歳で
真似やからかいもまだなくて、
どもりながらもそんなに気にすることもなくお話ししてくれる、
このような場合には、焦ってオープンにしないと!
と思わなくても良いのかなあ、と思っています。
まだ2歳、3歳、4歳、しかも発吃間近であれば、
今後どうなるかもまだ分かりません。
すっと消えるかもしれないし、
本人は全く気にしていない、という時もあると思います。
結局、
その子の症状、
今後の見通し、
周囲の環境、
親の心境、
によって変わってくると思うのですが、
基本的にはオープンにした方がよくて、
オープンにすることで悪化することはないし、
オープンにした方が良い、
というのにもちろん間違いはないのですが、
時々、オープンにした方が良いと聞いたけど、
本当に今その必要があるのか、
どのタイミングで、どうやって、
と悩んでいる人も見かけるので・・・・
状況によっては「少し様子を見ても良い」
という選択肢もあるのではないかな、
と思います。
もちろん、オープンにすることで、
子どもが一人で悩むことがなくなり、
真似やからかいにも早く気づけて、
嫌な経験を積み重ねることを予防して、
吃音を持続する要因を減らすことにもつながるので、
オープンにすることは良いのは間違いないのですが![]()
その後親が吃音について話せる状態にあるのか、
親の心のタイミング、親のサポート状況、
親の知識などの要因もありますし、
「少し様子をみる」という選択肢もあっても
良い気がします。
もちろん、真似やからかいがあるときには
すぐにオープンに話をして対策を考えた方が良いです。
オープンにする仕方は、
ストレートに、
「あ、あ、あ、って繰り返しちゃうことある?
ことばがつまって出てこなくなっちゃうことある?」
と聞くのが良いと思います。
私は菊池先生のこの本を参考に
長女にオープンにしました。
![]() |
吃音ドクターが教える人と話すのが楽しくなる本
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その時の記事はこちら
ドキドキしますがね。
こちらも、STなど親にも周囲のサポートがあれば
なお良いと思っています。
その後吃音についても話ができて、
何があれば気軽に話せるような雰囲気を
少しずつ作っていけたらいいですね。
それも、その家庭なりのオープンの方法で
良いと思います。
「今日調子悪いね、良いね」などと
気軽に話題にできる事が
必ずしもオープンにする、という事ではなくて、
親が子供をよく観察して、
何か困ったことがあるときに
話ができるような雰囲気で、
腫れ物に触るような、話してはいけないような、
そんな雰囲気でなければ良いように思います。
オープンに、に悩むお母さんの
少しでも参考になれば良いな、と思いますが![]()
何か間違ったことなど書いていましたら、
遠慮なくご指摘ください![]()
追記、
あと、オープンに、
親としてはドキドキする人も多いと思いますが、
やってみると意外に子供はあっさりと
しているものです。
医療機関などで、
親の目の前でやってくれたら
良いきっかけになるし、
このようにやったら良いんだ〜と、
親にとっても参考になると思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました![]()
