これを書いている時点で、約4年と3ヶ月にわたりNURO光2ギガマンションタイプを使っているがコストでもパフォーマンスでも不満はまったくない。が、10ギガが利用可能になっていることに気がついてしまったので脊髄反射で申し込んでみた。その開通までに現状の2ギガの状況をまとめる。
概要
2026年3月1日現在
10階建て、総戸数42戸+管理人室の集合住宅(築25年)
2021年くらいにNURO光が利用可能になったので、同10月31日に申し込み、11月10日より利用開始
NURO光 for マンションM2T
Hands-up会員は11人、2,540円/月で利用
工事
記憶だと1時間前後。部屋の固定電話が配線されているコンセントプレートを交換し(このマンションの竣工時はADSLの時代だ)光ファイバーを宅内に引き込んでONUを接続し、開通を確認。工事終了後に自分で光ファイバーの余剰分を適切にまとめてONUを置く位置を調整。パネルの下から生えているのがNUROの光ファイバー
ONU
ONUガチャの結果はF660T。いわゆるハズレONU。NURO光ではONUとルーター機能は不可分である。せっかく光が2GbpsであってもWi-Fiに関しては802.11acにすら対応していないポンコツ(802.11a/b/g/n)。リセマラする人もいるようだが、我が家ではこいつのWi-Fi機能は速攻でOFFにして自前のWi-Fiルーターを使うことにした。
Wi-Fiの問題を解決: DMZに自前Wi-Fiルーターを設置
NURO光の前はフレッツ光(宅内への引き込みはVDSL)で直近ではtp-linkのArcher AX73(AX5400)を運用していた。20年以上ネットワークに携わっている者として、二重ルーターはやりたくないしブリッジモードで接続するのも芸が無い。
そこで、軽く調べたところONU/ルーターにDMZを設定し、そこに自前Wi-Fiルーターをぶら下げる構成を発見。具体的には
- 物理的にはF660TとAX73の間はCat 6aケーブルがあったので1000BASE-Tで接続
- 論理的にはAX73のWANポートを固定IPアドレスでF660Tに接続(AX73のWANポートのMACアドレスをF660TのDHCPで固定IPアドレスを割当)
- F660TでAX73のWANポートのMACアドレスをDMZに指定
- AX73のルーティングテーブルで0.0.0.0はF660TのIPアドレスに転送
なお、F660TとAX73のWANポート(DMZ)は192.168.1.0/24、AX73のLANは192.168.0.0/24で運用。IPv6は何もいじらなくても問題なく使用できる。
まとめ
AX73のEthernet(有線LAN)はWAN/LANともに1000BASE-T(802.3ab)。AX73と1000BASE-Tで接続したWindows PCでのSpeedtestの結果は以下の通り。1000BASE-Tにおける符号化のオーバーヘッドを考えるとほぼ下りは上限に近い値であろう


