久しぶりの一日休み。

と、言えどもやることが

多くてあっという間に夜。

肉体疲労はとれた。気持ちは

まあ…まあ。昨日の女子の

試合について心強い保護者

からのラインをもらったり

本音を語ってくれたり。

なかなかそんなラインを

貰えることはない。


基本的にはコーチとは、ちゃんと

していてこそ。ちゃんと子どもたちを

見ていて適切に指導して子どもを

むやみに傷つけることなく良い

方向へ導くことができる、はず。

一般論として。


もちろん誰もがコーチに感謝を

してくれることもあるが

人は慣れてしまうと何もかもが

当たり前になる。それは自分も

同じ、いや、自分ならそうだ、

と言う方が正しいか。


感謝してくれ!というのでは

なく、やはり言わなければ

わからないことはお互いに

あるよ。保護者との関わりに

限らず誰とでも。

ただ、最早自分は誰にも期待を

しないように務めているから

たまに本音であろう言葉を

伝えて貰えると人との縁を実感

出来て嬉しい。


コーチだから、審判だから、

そんなに仲良くないから、と

あれこれと理由をつけては

こちらに一歩踏み込んだ付き合いを

したがらないのが普通、無難。だが

そこを踏み込んでくれたなら

こちらも誠意を持てるのだが。



もちろんそんなこんなの理由

ではなく単純にあいつは好き

ではない、と思われている

ならそれはそれで仕方ないし

そんなことは幾らでもある。



人付き合いは面倒だ。だが

人付き合いに学び、心が

動いて冷えたり温まったり。


きっとそのうち誰とも話さず

心が動かない日々がやって

くる。その日はそんなに

遠くはない。


今のうちだそんなこんなの

思いも。