ちょくちょく思い出すドラマの

ワンシーンがある。

熱中時代、北野先生と子どもたち。

学芸会で馬の足をやりたくないと

言った子ども。子ども劇団に

入っていたような子でプライドが

許さないが結局何だかんだで

その役しか残らず。


もう1人の子は進んで、むしろ

喜んで馬の足の役をやると。


馬の足の役がなければ劇は

なりたたない。誰もが頭では

理解できることだが。


誰が好き好んで馬の足?

自己顕示欲やプライドが

小学生でもある。辛いよな。



ミニバスも同じ。全員が

ゴールに向かいたい。例え

仲間が前にいても俺が!と

思う気持ちもわかるしそうした

ガツガツした気持ちも大事だ。


スローインをせずさっさと

ゴールの方に走りたい気持ちも

わかる!


しかし。


嫌な、面倒なことだって

やらねばならない。みんなで。

これだけやっていれば良い

だなんてチームプレイでは

許されない。


それを小学生でどれだけ

理解が出来るのだろう。